好きなもの、心惹かれるもの

本、映画、音楽、陶器、織物、工芸品をご紹介します。

「病気にならない食と暮らし」

本間真二郎医師は、米国衛生局で、ノロウイルスを研究されていたそうです。帰国後は那須にて、自給自足、発酵生活を極めていらっしゃいます。お米、野菜、味噌、醤油、納豆、豆腐、果実酒、石鹸、全て手作りだそうです。子供の衣類、木製ワゴンや椅子も手作…

「いのちのために、いのちをかけよ」

吉村正著 地湧社 2010 赤ひげ先生というか、江戸時代のような環境で、自然出産をさせている産婦人科医の吉村先生が、日本民家で産婦たちに雑巾がけや薪割をさせて、帝王切開、会陰切開などの手を加えず、赤ちゃんが出たい時に出て来られるようにされている様…

「花紋折り 内山光弘の世界」

柳 宗理 監修・編集 和菓子や駅弁の入っている、1枚の紙から折られた折り箱ってありますね。 青と黄色の八角の折り箱がおしゃれです。 立体花紋折り、と内山光弘氏は名付けました。 立体の箱タイプは上記の七点のみで、あとは全て平面のものです。残念なが…

「江戸・明治のちりめん細工」

ヨーロッパのバッグを見て来たので、今度は日本の伝統手芸のちりめん細工のバッグをご紹介します。 この鶯の小袋は、個人的に欲しい〜と思ったデザイン。 お琴の爪を入れたと言われる牡丹の花袋。明治末期から大正時代 底まで凝るのが日本人らしい 椿の袋物…

Sacs レースと刺繍バッグ

19世紀後半 絹の刺繍バッグ フランス 1920−1940年 ブリュッセル レースバッグ 1920年代 機械編みレースのバッグ フランス 1910年代 アイルランドの鉤針編みのバッグ 1920年代のフランス刺繍のバッグ 1920年代のプチ・ポワン刺繍バッグ オーストリア 1920年代…

Sacs ビーズのバッグ

1826年 ドイツ 19世紀 ヨーロッパ 1820-1850年 フランス 19世紀 オランダ 5本の編み針で制作するだなんて、驚きです。 1820年代 ヨーロッパ 1920年代 ドイツ 1920年代 イタリア 1920年代 ドイツ 1830年代 オランダ 1910-1920年代 ヨーロッパ 1920年代 …

Sacs ヴァニティケース・鼈甲&象牙バッグ

私には、これは印籠に似ているように見えるのです。パリ万博などで、日本の文化が知られて、真似されたのだと思います。 新素材のバッグ このコインパースも、どことなくジャポニズムでは? 1820年代 フランス この絹の布地も、日本のものなのかもしれません…

Sacs コインパース・土産用バッグ

土産品としてのバッグ これは日本のハンドバッグです。中央に富士山の描かれたがま口が見えます。

Sacs 手紙入れ・結びポケット

レティキュールと作業バッグ

Sacs 初期のバッグとパース

The PEPIN PRESS 中世からの珍しいバッグの写真集です。まずは中世の部分から。 巾着型は、江戸時代にもあります。 シャトレーンとは、これのことです。

「西南シルクロードは密林に消える」

高橋秀行著 講談社文庫 2003 カチン族、ナガ族、その他、ビルマとインドの間の密林地帯の、日本人に似た顔の人々と、とんでもない冒険の旅を挙行した高橋さん。中国語と英語のほか、カチン語も理解する高橋さんの、絶妙なセンスには驚かされます。ハイライト…

昔話や童話

幼児の頃に読む「桃太郎」「猿蟹合戦」「瓜子姫」「浦島太郎」「かぐや姫」その他昔話のほとんどは、歴史の実話のようです。実際にあったことを、形を変えて、すり替えた話らしいです。 西欧の童話で、父王が美しい王妃に先立たれ、ある日、王妃そっくりに育…

「幻のアフリカ納豆を追え!」その1

高野秀行著 新潮社 ナイジェリア ハウサ族の納豆「ダワダワ」 このボウルが、瓢箪なのだそうです。 ベッド脇に幾つか本を置いています。寝付けない時や、変な時間に起きてしまった時などに。 高野秀行さんの力作「アジア納豆」を再読したら、続編「幻のアフ…

健康書

元旦からのバタバタで、今年は正月らしいことができず、自分の体調管理も日々さらっとできるように、ほどほどに、頑張りすぎないのが今年の目標です。お酒は分解できなくなってから、ほとんど口にしないのですが、バレンタインにもらったりネットで購入した…

「ミーニング・ノート」

古田真一さんお薦めの「ミーニング・ノート」山田智恵著 金風舎 日々、わらしべチャンス(小さなチャンス)、スパイシーチャンス(心がネガティブになる出来事)、キラキラチャンス(誰もがチャンスと思っているような良いこと)を3つだけ、手帳に書いてい…

「犬のうんちを踏んでも感動できる人の考え方」

ひすいこたろう著 祥伝社黄金文庫 字も大きく読みやすい本です。じわ〜んとくるものがあります。短いエッセイが集められていますが、どれも、ものの見方を反対側から見てみる、という短編です。例えば倒産とか、もうダメだ、という事態に、ピンチはチャンス…

「古代日本のフリーメーソン」

渡辺豊和著 学研 2010 著者は建築家で、施工した建物がドラマの殺人現場に使われたとか、面白い公演記録がありました。この方の特異なところは、秋田生まれで、霊視ができること。光を見てから、意識が古代のモヘンジョダロ遺跡の上に飛んで、上から見下ろし…

「スキタイと匈奴 遊牧の文明」

2020年3月10日に匈奴の本を紹介したのですが、以前読んだこちらの本の写真が出てきたので載せておきます。読んでは内容を忘れ、また読んだりするのですが、この本は図書館で借りて、興味深いページを写メしておいたものです。 この本に、ティリア・テペ古墳…

「ホフラチ古墳出土の黄金ティアラの魔力」

ホフラチ古墳出土の、女神のカメオのような飾りと、鹿と生命の木、ガーネットの埋め込まれた、一度見たら忘れ得ぬ美しいティアラについて、ロシア語の本がありましたので、自動翻訳を利用して一部を訳してみました。 この飾りですが、中央にペアの鹿がいて、…

「スキタイ王たちの黄金」

А.Ю. Алексеев Золото скифских царей в собрании Эрмитажа. A.Yu. Alekseev ”Gold of the Scythian kings in the collection of the Hermitage” 意味不明のところもありますが、ロシア語から日本語に自動翻訳してみました。 初期の鉄の時代(紀元前1000年)は…

カタカムナ

カタカムナという神代文字は、この吉野信子さんと丸山修寛医師が多く本を出版されていますし、youtubeにも出ていらっしゃいます。上の写真の吉野信子という漢字の下に、カタカムナで名前も書かれています。カタカムナも、それ以外の神代文字も、特別な家系に…

「ホツマ辞典」

大きな系図が二枚、封筒に入れて入っています。昔ながらの、立派な箱入りの本です。 古事記を読むより、納得できる内容になっています。お薦めです。古代の天皇の方々の歴史をホツマ文字から書き起こされて書かれています。ここに出てくる古代の天皇のお墓が…

「南ロシア 草原・古墳の神秘」

鴨川和子博士 浅草生まれ。1972年モスクワの民族友好大学卒業。1980年から1985年ソ連邦科学アカデミー民族学研究所で大学院生、PhDを取得。 全ページがカラーの豪華で重い本です。あまり日本に知られていない、ロシアのクルガンと呼ばれる古墳の発掘を、実際…

「隠された神々 古代信仰と陰陽五行」

吉野裕子著 河出文庫 2004 扇子の見立ては、落語家もされますね。三角形は女性のデルタ地帯を表す、とは谷戸貞彦氏も書かれていました。これらを頭に入れてから、縄文土器をもう一度見ると、ドーナツはあちこちについています。丸い形はほとんど女性性器を表…

蛇が象徴するもの

「サルタ彦大神と竜ー古代の子宝信仰」谷戸貞彦著 谷戸氏は、蛇は男性自身を象徴していると書かれています。藁蛇も、縄文土器についている蛇も、そういうことなのでしょうね。古代において最も重要だったのが子孫を残すこと。 アジアにナーガと呼ばれる大蛇…

御陵とされていない古墳

田中英道教授によれば、日本全国の前方後円墳は全て、皇族だけに許されたお墓の形態であるとのことですので、今まで書かれた地方豪族の墓であるとかいう報道等は脳内変換して、これは古代天皇、皇后、皇子たちの墓である、という目で、古墳を眺めて見ると、…

「日本の起源は日高見国にあった」

「天孫降臨とは何であったのか」田中英道著 勉誠出版 2018 この二冊の本は、半分は重複していますので、どちらかを購入すれば良いと思います。 まず卓見だと思ったのは、天降るのは、海降るである、と書かれたことです。天も海もアメと読みます。空から垂直…

古代突厥族のことば

留学先の二人の教授が、序文を書かれています。 東氏は、1985年に東京学芸大付属中学の教諭を定年退職後、3年間中国語を学んでから北京の中央民族学院に留学、ウイグル語、古代テュルク語、ロシア語、モンゴル語、満州語を学ばれたのち、日本語は古代テュル…

「カチン族の首かご」

妹尾隆彦著 戦時中の暗い話ではなくて、非常に珍しい実体験のお話。ビルマ北方にいた22歳陸軍一等兵の妹尾氏が、カチン族に慕われて王様に即位し、町の復興をしたりカチン族のために色々な行政を試みる。英国軍からは、首に懸賞金までついて、退却命令が来る…

「古代の日本と朝鮮」

http://ktymtskz.my.coocan.jp/S/kodai/kodai1.htm 金達寿(キム・タルス)著 ちくま少年図書館94 筑摩書房 1985年刊 1919年朝鮮、慶尚南道に生まれる。1930年日本に渡り1941年日大芸術科卒業。神奈川新聞、京城日報記者、『民主朝鮮』編集者を経て、作家生…