宇多川久美子著 SB新書
有名な薬を使わない小児科医真弓定夫さんの長女が宇多川久美子さんでした。私は生理痛、頭痛、胃痛では、薬を飲んだことがありませんが、風邪薬は長年飲んでいました。でも風邪を治すのは、薬じゃないんですね。それを知ったのが、東城百合子さんの著書を読んでからです。サプリメントもそうですが、簡単に、これを飲みゃ治る、という錠剤なんてないんですよね。あくまで、体を安静にして、心も穏やかにして、体に感謝して、症状は台所にあるもので治していくことで治る。子供時代から、農薬の少ない野菜を食べて、服薬が少ない方は、大抵風邪を何年もひかないし、免疫がとても高いです。以前から不思議に思っていましたが、幼少期からなるべく接種しない、服薬しない人ほど、自然治癒力が高いんですね。健康そのものの方数名に聞いてみたところ、そういう答えでした。
とてもわかりやすく、弊害を書かれています。５０代で、髪を染めなくても黒々されているのが羨ましいです。
