好きなもの、心惹かれるもの

読書感想、音楽、陶器、織物、雑感などを書いています。

2025-01-01から1ヶ月間の記事一覧

Landshuter Hochzeit

2005年に行った、ドイツの小さな村のお祭りです。昨年かなり本類を処分しました。これもその1冊です。旗を投げる動きをなんと呼ぶのかわかりませんが、見ていて楽しかったです。

J. S. Bach-Gottes Zeit ist die allerbeste Zeit BWV 106 聴き比べ

Sonatina from Actus Tragicus : Gottes Zeit ist die allerbeste Zeit 素敵な心の琴線に触れる曲を知りました。神の恩寵、愛が淡々とある。この哀悼のカンタータは、古い、目覚める前の私の、被害者意識、犠牲者意識を捨てて、新しい私に脱皮して生まれ変わ…

仏像のモデル

以前東寺の帝釈天を見に京都へ行きました。お寺の仏像や観音像などは、実在の人物をモデルに彫られたのではないかと私は思っています。つまりスポンサー自身やその妻、娘、王族などがモデルではないかと。 ドラマ「灼灼風流」の定王役のお顔が、帝釈天に似て…

秦から清朝古代衣装と髪飾り

www.youtube.com 髪飾りなどの装飾品の復元が興味深いです。漢の髪飾りと似たデザインは、日本の古墳からも出土していますね。 ネックレスとイヤリングが、現代とほぼ同じ とんぼの羽のように3枚ずつあるんですね。鳳凰の飾りは好まれていたようですね。

中国ドラマ「国子監は花盛り」

1番笑って楽しかったのがこちらの学園ドラマ。宋時代で、こちらも科挙にヒロインが合格し、皇帝に仕える官僚になるのは同じですが、コメディなんです。全体に笑えるエピソードが盛り込まれています。 「灼灼風流」の慕灼華の能力は男性同僚と比べてもトップ…

中国大陸の古代の女性の立場

「女医明妃伝」のあらすじを読み、ところどころドラマを見て、やっぱり告げ口にふらふら左右されてしまう皇帝だと難しいなと思い、共感できなくなってやめました。 「綿繍安宁」という宋時代のドラマは宮廷ではなく、上流家庭らしき邸宅を中心にしたドラマで…

中国ドラマ「灼灼風流」

今まで見た中国ドラマの中で、1番グッときたのがこちらです。泣けます。ヒステリックな皇后や妃たちの争いや、懲罰シーンは見たくなくて、これは宮廷の中の血肉争いや汚職、暗殺シーンはやっぱりあるのですが、主人公二人がとにかく知的で、引き込まれて見…

中国ドラマ「灼灼風流」音楽 

明けまして、おめでとうございます。 年末から見ていた中国ドラマ「灼灼風流」のエンディングテーマソング「明明」が耳に離れなかったので、歌詞を探しました。高音で歌っているのは、周深という男性歌手。中国ドラマや歌で興味深いと思うのは、古楽器らしき…