好きなもの、心惹かれるもの

本、音楽、陶器、織物、手芸品をご紹介します。

久々にお出かけをして、一目惚れした器たちを連れて帰ってきました。

魯山人の雰囲気の清水焼。縁が珍しいスカラップになっています。

京泉窯で、清水焼きだそうです。最初は織部焼の緑?と思いましたが、清水焼きで、お皿の方はもっと深い緑でした。

とても趣のある色とがらと紋様。夏の抹茶茶碗のような形です。3代目陶楽 森里秀夫さんのもの。父森里良三氏は勲六等褒賞叙勲。これも清水焼なのだとか。

ぐい呑み用ですが、何にでも使えそう。陶房六斎幸之介窯 二代幸之介(村田徹)氏の作品です。

夫婦茶碗光琳というメーカーさんのもの。

このユーモラスなお顔がいいですね。この子は購入しませんでした。

値札を見て、思わず素っ頓狂な声を出してしまいました。「はっぴゃくまんえ〜ん!?」売約済みなのだそうです。ドヒャ。

 

ブルネイの独立40周年

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ブルネイの英国からの独立が、たったの40年前だったなんて知りませんでした。

それから、ちょいまち!と思ったのが日本がブルネイを占領していたこと、私は知りませんでした。なんとまあ驚き。

National Day in Brunei is celebrated on February 23 every year. Also known as ‘Hari Nasional’ in Malay, the National Day commemorates the day Brunei seceded from Great Britain and became an independent nation. Though the Proclamation of Independence was made before that on January 1, 1984, Britain’s control over Brunei ceased on February 23, making it the official date of the country’s independence. On December 31, 1983, the country’s citizens geared up for the big day during mass gatherings in various mosques all over the country. Then, as the clock struck midnight on January 1, Sultan Hassanal Bolkiah read the proclamation that declared Brunei’s independence.

Brunei, a country in Southeast Asia, is located on the island of Borneo, surrounded by the rest of the island, which is divided between Malaysia and Indonesia. Currently, the country is a monarchy, ruled by its Sultan, and applies Sharia as well as the English common law. Ancient history records the state of Brunei as existing as far back as the 7th century, as the Srivijaya Empire. It was an incredibly wealthy nation that used to be predominantly Hindu. Sometime in the 15th century, the rulers converted to Islam, and the religion has remained the dominant religion for the country ever since.

ブルネイ建国記念日は毎年2月23日である。マレー語で「ハリ・ナシオナル」とも呼ばれるこの建国記念日は、ブルネイがイギリスから分離独立した日を記念している。それ以前の1984年1月1日に独立宣言がなされたが、ブルネイに対するイギリスの支配は2月23日に停止されたため、この日がブルネイの正式な独立日となった。1983年12月31日、ブルネイの国民はこの日のために、全国各地のモスクで大集会を開いた。そして、時計が1月1日の午前0時を告げると、スルタン・ハッサナル・ボルキアブルネイの独立を宣言する公布文を読み上げた。

東南アジアの国ブルネイは、ボルネオ島に位置し、マレーシアとインドネシアに分断されたボルネオ島の残りの部分に囲まれている。現在、ブルネイはスルタンが統治する君主制国家であり、シャリーアイスラム法)とイギリスのコモンローが適用されている。ブルネイの歴史は古く、7世紀にはスリヴィジャヤ帝国として存在していたと記録されている。かつてはヒンドゥー教徒が大半を占める、非常に裕福な国だった。15世紀のある時、統治者たちはイスラム教に改宗し、以来、この宗教がブルネイの支配的な宗教となっている。

From the 1600s, the Empire of Brunei started to decline, and the British got involved in the 1800s during a succession conflict over the rightful Sultan. In 1888, the Sultan signed an agreement with Britain, which gave Britain control over Brunei’s foreign affairs and introduced British citizens into the country. During World War II, Brunei was briefly occupied by the Japanese but, eventually, the Japanese were defeated by the British who took over Brunei again after the war. But by this time, political parties were formed by the people of Brunei to return to the Sultan’s rule and preserve their culture.

First, a constitution was written declaring Brunei an independent state, where the United Kingdom was still responsible for things like foreign affairs, security, and defense. There was a rebellion against the Sultanate of Brunei, which the British suppressed. Finally, Brunei gained complete independence from the United Kingdom, and this is what is celebrated on National Day every February.

1600年代からブルネイ帝国は衰退し始め、1800年代にはスルタンの後継者争いにイギリスが関与するようになった。1888年、スルタンはイギリスとの協定に調印し、イギリスはブルネイの外交を掌握し、イギリス国民をブルネイに導入した。第二次世界大戦中、ブルネイは一時日本軍に占領されたが、最終的に日本軍はイギリスに敗れ、戦後再びイギリスがブルネイを占領した。しかし、この頃になると、ブルネイの人々はスルタンの支配に戻り、自分たちの文化を守ろうと政党を結成した。

まず、ブルネイを独立国家と宣言する憲法が制定され、外交、安全保障、国防などの責任はイギリスが負うことになった。ブルネイのスルタンに対する反乱があったが、イギリスはこれを鎮圧した。最終的にブルネイはイギリスから完全に独立し、毎年2月の建国記念日にこれを祝っている。

 

 

NATIONAL DAY BRUNEI TIMELINE

 
1839
James Brooke

British adventurer, Brooke, arrives in Brunei.

 
1846
Britain Attacks Brunei

Britain’s attack on Brunei is the beginning of the U.K. annexing the land and taking political control.

 
1847
The Treaty of Friendship and Commerce

Sultan Saifuddin II signs the Treaty of Friendship and Commerce.

 
1888
British Protectorate

Brunei becomes a British protectorate.

 
1941
Japanese Invaders

The British are unable to defend Brunei because of the war in Europe, and the Japanese occupy Brunei until their formal surrender in 1945.

 
1959
The Constitution is Signed

Between 1953 and 1959, a seven-member committee put together by the Sultan writes a constitution that declares Brunei an independent state, except in matters of foreign affairs, security, and defense.

 
Brunei, An Independent Nation

After many treaties and changes from the 1970s, Brunei’s Sultan secures complete independence for the people, and the proclamation is read out on January 1.

 

 

nationaltoday.com

 




 

 

The people of Brunei celebrated their country’s 40th anniversary of independence. A parade was held at the National Stadium in Bandar Seri Begawan, the capital of Brunei. Sultan Hassanal Bolkiah, Queen Saleha, Prince Al-Muhtadee, Princess Anak Sarah, Prince Abdul Mateen and Princess Anisha Rosnah were present at the parade.

Brunei gained its independence from the United Kingdom on 1 January 1984. The official National Day that celebrates the country's independence takes place traditionally on February 23. Brunei was admitted to the United Nations on 22 September 1984, which made it the organization's 159th member.

ブルネイの人々は、国の独立40周年を祝った。ブルネイの首都バンダルスリブガワンの国立競技場でパレードが行われた。パレードには、スルタン・ハッサナル・ボルキア、サレハ王妃、アル・ムフタディ王子、アナク・サラ王女、アブドゥル・マティーン王子、アニーシャ・ロスナ王女が出席した。

ブルネイ1984年1月1日にイギリスから独立した。ブルネイの独立を祝う公式のナショナル・デーは、伝統的に2月23日に行われる。ブルネイ1984年9月22日に国連に加盟し、159番目の加盟国となった。

 

以下の記事は2018年と古いのですが、変わった写真が掲載されていました。

thescoop.co

こちらもブルネイの部族なのだとか。

チャールズ皇太子が若い!

 

Evangelina Mascardi

バッハのリュート組曲を見つけました。ものすごく弦が多いんですね!深みのある中世の音色。Evangelina Mascardiさんのリュートの動画はたくさんありました。

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アヴェマリア

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"Cavatina"聴き比べ

"Cavatina"  Joseph Joachim Raff作曲 が気に入ったので探してみました。ピアノもありましたが、あまりピアノバージョンはピンときませんでした。

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Liviu Prunaruさんの方が、パールマンの演奏より好きです。

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ゲリンガス教授のチェロ演奏のこの曲はとっても素敵。

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Jan Vogelerのチェロもいいですね。

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古いレコードの音ってなぜレトロで趣があるんでしょう。

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ギターで二重奏

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吉村妃鞠さんの最近の演奏から

妃鞠さん と同窓生カーリス・ブコフスキスさんがカーティス音楽院で弾いたベートーベンヴァイオリンソナタが絶賛されている動画を見つけました。

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コメントから

「KD SCHMID」とアーティスト契約。 今春、日本ツアー前にSuisse Romande との共演も!

Karlis Bukovskisさんの動画はこちら

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カーティス音楽院のDanny Yehun Jinさんとのgraduation recitalでの演奏(HIMARIさんは2ndパート)妃鞠さんのラベンダー色のレースのワンピースが上品です。

妃鞠さんが、コンクールはあまり好きではない、自分の為に弾くから。人の為に弾いたり、友達と弾くのが好き、とインタビューで言われていましたが、カーティス音楽院でも様々な同窓生との演奏が本当に楽しそう。初めて聴きましたが、素敵な小品です。もしかしたら、今後はコンクールに出ないで、五嶋みどりさんのように、有名オーケストラからの招聘で活躍していくのかもしれません。コンクールに出場する以前に、もう彼女は十分ネットでモーツアルトの再来と有名になっているのでは。

SHOSTAKOVICH Five Pieces 01:02

Danny Yehun Jin, violin Himari Yoshimura, violin Jungeun Kim, piano

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妃鞠さんの表情が見ていて飽きないです。

MAURER Sinfonia Concertante in A Minor, Op. 55 1:06:29

Danny Yehun Jin, violin Haram Kim, violin Michael Shaham, violin Takumi Taguchi, violin

Jungeun Kim, piano この四重奏も素敵です。

この四重奏が終わったら、ダニーの友人、教授、家族への感謝の挨拶があり、アンコールとしてこの曲を弾いたのですが、これも初めて聴いた曲で、彼の心情ととてもマッチした素敵な卒業曲だと思いました。とてもアットホームな音楽院なんですね。

JOHANN GRAF Cavatina 1:31:41 Danny Yehun Jin, violin Anton Mejias, piano

 

第29回リクルートスカラシップコンサートのブラームスピアノ五重奏曲

  (HIMARIさんは2ndバイオリン)残念ながらこの動画はまだ見つけられていません。

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バッハ 無伴奏ヴァイオリンソナタ第一番ト短調 BWV1001-1アダージョ

これ好きです。癒しですね。

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バッハ無伴奏ヴァイオリンソナタ第二番 BWV1003-lll アンダンテ

これは更に好きです。魂が浄化されるような演奏。

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妃鞠さんの可愛すぎる幼い頃の写真があったのでこちらに載せます。演奏はなくて、9歳時のインタビューです。

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一日1食の生活

以前作家の五木寛之氏が、「40過ぎたら腹8分、50過ぎたら腹7分、60過ぎたら腹6分、70過ぎたら霞を食ってください。」のようなことを書かれていて、ひえ〜っと思ったことがあります。奥様が内科医らしくて、病院へは何十年も行ったことがない、洗髪するのは半年に1回とも書かれていました。シャンプーをしすぎるとハゲるだけです、とも。当時「百寺巡礼」を書かれていて、ライオンヘアを靡かせていたころでした。

それを読んでから、私の方も歳を重ねて、最近一日1食でも良さそう、と思うようになりました。10時までに頭皮マッサージと気功を終えて、10時頃味噌汁と玄米に黒豆か小豆ご飯、自作の納豆と梅干を食べたら、もうお腹はいっぱい。あとは茹で卵とか吉野葛を2時や3時頃食べてもういいかなという感じです。

30代だったらグラス1杯の赤ワインや白ワイン、オレンジジュースと赤ワインを半々とシナモンスティックをお鍋に入れて温めて飲むのが好きでした。梅酒やかりん酒も好きでしたが、最近はお酒を飲むと寝つきが悪くなるので、飲まなくなりました。

つい2年前は、1日2食だと食費も少なく、料理の回数も少なくて楽、と読んで、ふうん、と思っていたのに、自分がまず1日2食でちょうどいい、となり、そして、胃が小さくなったのか、1日1食でも困らない、お腹が空かない、となってきました。自分の内臓が気持ちよく動くために、ちょうど良い分量の食事があるのだと思います。白髪には大豆が良いとのことで、自作納豆は良い選択だと思っています。

加工食品は全く買わなくなりました。デパ地下へはそもそも行かなくなりました。野菜がいいとは言いますが、野菜ジュースを2年弱続けてみて、私はあまり良くなかったので、一旦やめています。生の野菜ジュースが合う人と、煮物の方が合う人とあるかもしれません。基本的には、お米と梅干しと味噌汁と海苔、海藻があればいいのでは?と思うようになりました。