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クリスチャン皇太子のエレファント勲章

デンマークのフレデリクスボー城の礼拝堂に、代々掲げられている王族の紋章。このほどクリスチャン皇太子のエレファント勲章の盾が、加えられました。

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象の飾りが可愛らしいと思っていましたが、なんとダイヤが嵌め込まれていて、反対側には手描きで、個々の王族のマークが描かれていたんですね。

The Order of the Elephant is the oldest and most distinguished Danish Royal Order of Chivalry and has roots going back to the 1400s. The order is primarily bestowed upon royalty and heads of state. Since 1693, when the Order of the Elephant received its provisions (statutes), the order’s so-called insignia have consisted of the tower-bearing elephant made of gold covered with white enamel and ornamented with diamonds, the order collar with links shaped as towers and elephants, a light blue sash and a breast star. Generally, the Order of the Elephant is worn on the sash, but on certain occasions, including the New Year’s banquet on 1 January, the Order of the Elephant is worn on the characteristic collar.

Each Order of the Elephant is – in principle – only on loan and must therefore be returned to The Chapter of the Royal Orders of Chivalry when a Knight of the Order of the Elephant has passed away. This means that the vast majority of the elephants have been in use several times.

It is not customary to disclose to whom an Order of the Elephant has previously been given. However, in the Danish royal family there is a tradition that certain Order of the Elephant insignia are “inherited”. Thus, the elephant bestowed upon Prince Christian today was most recently worn by Prince Christian’s grandfather, Prince Henrik. The elephant has undergone a necessary minor restoration, in which, among other things, The Queen’s monogram has been affixed, as an elephant always bears the monogram of the sitting monarch when bestowed.

As a Knight of the Order of the Elephant, Prince Christian will have his personal coat of arms painted, which, after completion, will be hung in The Knights’ Chapel for the Orders of the Elephant and Dannebrog at Frederiksborg Castle in Hillerød.

エレファント勲章はデンマーク王室騎士団の中で最も古く、最も著名な騎士団で、そのルーツは1400年代に遡る。この勲章は主に王族と国家元首に授与される。エレファント勲章がその規定(法令)を得た1693年以降、勲章のいわゆる記章は、白いエナメルで覆われダイヤモンドで装飾された金製の塔を持つ象、塔と象の形をしたリンクが付いた勲章襟、水色の帯、胸の星で構成されている。一般的に、象勲章は帯に付けられるが、1月1日の新年の晩餐会など特定の機会には、象勲章は特徴的な襟に付けられる。

エレファント勲章は原則として貸与品であるため、エレファント勲章の騎士が他界した場合は、王立騎士団章に返却しなければならない。つまり、大部分の象は何度も使用されているのである。
エレファント騎士団が以前に誰に授与されたかを公表する習慣はない。しかし、デンマーク王室では、特定のエレファント勲章徽章は「継承」されるという伝統がある。従って、今日クリスチャン皇太子に授与された勲章は、クリスチャン皇太子の祖父であるヘンリク王配が最近まで着用していたものである。

このエレファント勲章は、必要な小修復が施され、マルガレーテ女王のモノグラムが付けられた。エレファント勲章が授与される際には、常に現職の君主のモノグラムが付けられるからである。
エレファント騎士団の騎士として、クリスチャン皇太子は個人的な紋章を描かれ、完成後、ヒレロドのフレデリクスボー城にあるエレファント騎士団とダンネブローグ騎士団の礼拝堂に飾られる予定である。

 

益田岩船=石槨説

益田の岩船が、斉明天皇の石槨に使われるはずだったのでは、という3Dを駆使したこの方の動画、興味深いです。

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石舞台古墳が馬子の古墳だと仮定したら、私も3段方墳だった気がします。山背馬子が天皇の奴婢を使っている、と不満を漏らしていた記録があると読んだので。

大化改新の黒幕」小林惠子著 祥伝社新書 にこの頃のことが書かれています。

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江戸時代のご飯の再現

この動画面白いです。原典通りに料理されて実況中継が楽しい。

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たんぽぽは飢饉の際にも食べられていたとか。

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江戸時代の庶民の生活は、比較的再現率高いですよね。資料や実物も多く残っているし、掘り炬燵など現代にも繋がっているし。

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ひまりさんのチャイコフスキー協奏曲

2019年12月モスクワのシェルクンチク国際音楽コンクールでグランプリ。その2年後に、同コンクールに招待されて、チャイコフスキーのバイオリン協奏曲第一楽章を弾いている動画を見つけました。ロシアの動画にはCMが入らないのが嬉しい。

 

2017年、6歳でプロオーケストラと共演。2018年の6歳時にレオニード・コーガン国際ヴァイオリンコンクールで1位。同年7歳時にブリュッセルベルギー)のグリュミオー国際ヴァイオリンコンクールに最年少出場で1位優勝、「7歳の 〝Wunderkind〟(神童)がグランプリ」と報じられ、その際の動画再生数は100万再生を超える。以後9歳までに日本国内外の39のコンクールで1位となる

2019年6月にはスイスにあるザハール・ブロン・ヴァイオリン ・アカデミーに迎えられるモスクワ・フィルハーモニー管弦楽団ソリストとして共演した他、同年10月キエフ国立フィルハーモニー交響楽団、11月25日には国際音楽祭「モスクワミーツフレンズ」の開会式にて国立のロシア・ナショナル・フィルハーモニー管弦楽団らと共演。同年オーストリアザルツブルク音楽祭に最年少演奏者として出演。

2024年2月16日 イギリス・ドイツのマネジメント事務所「KD SCHMID」とアーティスト契約を締結。

着々とキャリアを積んで、世界にひまりファンが増えていきますね。

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最初の曲が終わった後に、審査員の紹介があって、13:31あたりからグランプリという言葉が聞こえて、よしむらひまりさんの紹介があって、10歳のひまりさんが招待されて、チャイコフスキー協奏曲を弾いている動画です。

こちらは2019年同コンクールで優勝した際のパガニーニの演奏。

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ひまりさんと共演しているKarlis Bukovskisさんのリベルタンゴも素敵。

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地名が示す戦慄の歴史

絶不調でした。復活したのは、3日絶食と美味しい出汁です。ネットで外に干した干し椎茸3つ、30cmくらいの日高昆布、四国の美味しい煮干しをミルで粉にしたものを入れて(干し椎茸は前の晩に1晩、水に漬けておきます)15分くらい煮たら、お椀やコップによそってから、ぬちまーすの塩を好みの分量入れます。これがとっても美味しかったです。

外に干すとビタミンDが増えるから良いのだそうです。三段の直方体ネットで、ファスナー開閉タイプが便利です。よもぎなど草を干したり、椎茸干したり。

最近外出時も、塩を何種類か小さいプラスチックの入れ物か、ビニール袋に入れて持ち歩いています。1泊するなら、種だけの梅干と、種をとった梅干も持参します。梅干はどこでも食べられるのと、種の方は、ホテルで持参したハーブティバッグでお茶を入れて、カップに3つくらい入れて飲むと美味しいです。それと一口サイズのマヌカハニーもいいです。

駅そばのおみやげやさんのお弁当などは、添加物、防腐剤で、私は足の裏が痒くなってしまって、半日から1日はどうしようもない、ということを何度か体験して以来、自分で作った無農薬のお米でおにぎり作って持参するか、絶食して旅行するか、どっちかにしています。

 

大阪の偏見地図「おもしろ地理」という動画を見ていたら、下記の動画が出てきましたが、これすごいですね。絶句です。猿田彦、猿女の神様の場合、特に奥方の猿女が両方凶の文字になってしまう。梅が丘とか自由が丘、緑が丘、ありますねえ。椿が首が落ちるから、縁起が悪いと聞いたことはありましたが、桜もだとは知りませんでした。

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<目次> 00:00 オープニング 00:34 ①龍・竜 02:55 ②梅 05:02 ③塚 06:33 ④蛇 08:28 ⑤女 09:58 ⑥須賀 11:22 ⑦体の一部 13:01 ⑧猿 14:25 ⑨亀・釜 16:11 ⑩ヶ丘、台

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<目次> 00:00 オープニング 00:26 ①鮎 02:02 ②駒 03:35 ③椿 05:24 ④池 07:19 ⑤緑 08:56 ⑥桜 10:31 ⑦鶴・津留 12:59 ⑧鬼 14:31 ⑨崎 15:42 ⑩衾 17:28 エンディング

 

言霊の国、同じ音だと、いくらでも違う漢字に変化できる。感心しました。

 

深草秦氏 土御門兼嗣

古神道について以前知りたいと思っていましたが、あまり情報を得ることができませんでした。口伝が多いためだとか。最近、大きく3つに分かれる秦氏のうち、京都の深草に住まう深草秦氏135世のこの方が突然あちこちのyoutubeに出現されていました。著書も今月出版されています。

半身不随になったエピソードは、はせくらみゆきさんと同じですね。家を継ぐか、死ぬか、どちらかしかない、と言われたエピソードは大阪の尼僧の方と同じ。大きなお役目を背負う方には共通点があるようです。なかなか気さくな方のようです。

祖先は縄文時代から日本にいて、一旦中東へ行って国を建てたが、砂漠の民とは合わず帰ってきたとか、ピラミッドも秦氏が建てたとか、大きな巨石は音を使って数センチでも上げたら、縄で動くなど、さまざまなことを語られています。

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なぜか直樹マンショーに出演された際は、お面を取って、素顔を出されています。

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土御門兼嗣(つちみかどかねつぐ) 第百三十五世 深草秦氏 祭司兼統理 高千穂天磐境大社 宮司

かつて九州中央〜南部にかけて影響力を持つ氏族の末裔として、幼少より古神道陰陽道および武術の教えを受ける。家系のルーツ「深草秦氏」は、神武東征のおりに従臣し、奈良・葛城〜京都・深草一体を中心に活動。平城京から長岡京平安京へと遷移する際に120年の安泰を意識した術を使い、遷都を推し進めた。

明治維新のおりに当時深草にあった神社が没収かつ破壊され沖縄方面での活動を余儀なくされる。陰陽道を中心に朝廷と関わりをもち、特に特務的なことで支え続ける。

30代前半までは外資系IT最大手企業に従事するも大病をきっかけに退社し独立する。 左半身不随になるも古神道と武術の体現で1年後には歩ける状態になり現在は後遺症もなく活動できるように。 このきっかけを後日に占術に当てはめて鑑定をおこなったところ、倒れた年月日どころか、時刻と原因さえも判別できたことに衝撃を覚える。それを契機に口伝で学んできたものを初めから本格的に学び直しを進める。 復帰後しばらくは削げ落ちた体力を効率よく活用し、陰陽道を活かした起業法を活用することで5社を創業し、IT業界の成長の追い風もあり、連結で年商21億の企業体を作る。

平成20年に祖父が黄泉の客に至り、家督を継ぐ。これをきっかけに、これまで埋もれていた家系の実態や古い文献を紐解くにあたり、より深く口伝の内容検証に入る。検証を日々進め確立、確認のとれたものを体系化してお伝えする活動に入る。 3.11の震災以降はこれらの叡智を特に求められて創業支援や経営支援を多方面で行い、 結果的に4000社を越える企業の経営に関わる。 平成27年に宮家より土御門姓を下賜いただき、名乗る。 より多くの方々に古神道を通じたつながりを実感いただける場所として、新しい神社建立すべく、活動を広げている。

 

南インドのカタカリ・ダンス

hirokuasaku.net

平井堅の動画で南インドの伝統衣装が出てきたので探してみたら、あらまあ、このスカートのような衣装を着ているのは男性なんですね。中国の京劇と日本の歌舞伎のルーツなのでしょうか。いやはやびっくりしました。インドには、祇園祭にそっくりの山車もあるのだそうです。言語から文化まで、ここまで共通のものがあるんですね。

動画を見ると、タイやインドネシアの踊りとも似ているところがあります。アジアは繋がっていますね。

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この頭の丸いお皿状のものは、光背なのでしょうか???