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深草秦氏 土御門兼嗣

古神道について以前知りたいと思っていましたが、あまり情報を得ることができませんでした。口伝が多いためだとか。最近、大きく3つに分かれる秦氏のうち、京都の深草に住まう深草秦氏135世のこの方が突然あちこちのyoutubeに出現されていました。著書も今月出版されています。

半身不随になったエピソードは、はせくらみゆきさんと同じですね。家を継ぐか、死ぬか、どちらかしかない、と言われたエピソードは大阪の尼僧の方と同じ。大きなお役目を背負う方には共通点があるようです。なかなか気さくな方のようです。

祖先は縄文時代から日本にいて、一旦中東へ行って国を建てたが、砂漠の民とは合わず帰ってきたとか、ピラミッドも秦氏が建てたとか、大きな巨石は音を使って数センチでも上げたら、縄で動くなど、さまざまなことを語られています。

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なぜか直樹マンショーに出演された際は、お面を取って、素顔を出されています。

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土御門兼嗣(つちみかどかねつぐ) 第百三十五世 深草秦氏 祭司兼統理 高千穂天磐境大社 宮司

かつて九州中央〜南部にかけて影響力を持つ氏族の末裔として、幼少より古神道陰陽道および武術の教えを受ける。家系のルーツ「深草秦氏」は、神武東征のおりに従臣し、奈良・葛城〜京都・深草一体を中心に活動。平城京から長岡京平安京へと遷移する際に120年の安泰を意識した術を使い、遷都を推し進めた。

明治維新のおりに当時深草にあった神社が没収かつ破壊され沖縄方面での活動を余儀なくされる。陰陽道を中心に朝廷と関わりをもち、特に特務的なことで支え続ける。

30代前半までは外資系IT最大手企業に従事するも大病をきっかけに退社し独立する。 左半身不随になるも古神道と武術の体現で1年後には歩ける状態になり現在は後遺症もなく活動できるように。 このきっかけを後日に占術に当てはめて鑑定をおこなったところ、倒れた年月日どころか、時刻と原因さえも判別できたことに衝撃を覚える。それを契機に口伝で学んできたものを初めから本格的に学び直しを進める。 復帰後しばらくは削げ落ちた体力を効率よく活用し、陰陽道を活かした起業法を活用することで5社を創業し、IT業界の成長の追い風もあり、連結で年商21億の企業体を作る。

平成20年に祖父が黄泉の客に至り、家督を継ぐ。これをきっかけに、これまで埋もれていた家系の実態や古い文献を紐解くにあたり、より深く口伝の内容検証に入る。検証を日々進め確立、確認のとれたものを体系化してお伝えする活動に入る。 3.11の震災以降はこれらの叡智を特に求められて創業支援や経営支援を多方面で行い、 結果的に4000社を越える企業の経営に関わる。 平成27年に宮家より土御門姓を下賜いただき、名乗る。 より多くの方々に古神道を通じたつながりを実感いただける場所として、新しい神社建立すべく、活動を広げている。