どの本を買おうか、それとも図書館で取り寄せてもらおうか、と吟味中。
「邪馬台国の謎と逆転日本列島―最新の構造地質学が「魏志倭人伝」を実証!!
女王国の方位と距離は全て正しかった!! 」2002 学研
まだ読んでいないのですが、面白そうです。フォッサマグナのある、長野県。元はここは海だったらしいのです。本州は2つの大きな島だったとか。現在の地名に、このあたりは、日本アルプスだと言うのに、サンズイのつく地名が多いそうですね。
エベレスト山も、昔は海だったそうで、アンモナイトが見つかっているとか。感想を書かれているのを拝読して、とてもありそうでスリリングです。
本州が東と西に2つ島があり、しかも現在のような斜めの形ではなく、今より90度水平に近かった???どうやってそれがわかったのでしょう。興味津々。ファンタジーとしても面白そうですよ。
秦氏が景教徒だとは、よく見かけるのですが、物部氏もそうだったとか。私たちが神道だと思っているのは、原始キリスト教であるという説もよくあるのですが、三本の鳥居を見ると、三位一体を思い浮かべます。奈良の大神神社のような、横並びの三本鳥居と、京都太秦にある木嶋坐天照御魂神社の三角の三本鳥居と二種類あるようですね。
臨済宗の現有宗久さんとカトリック修道女の対談本でも、キリスト教と仏教は似ている点があると書かれていましたっけ。
仏教や神道だと思っていたら、内側に、原始キリスト教が内包されていたみたいです。ここ、ややこしいんです。自分がうっすら信じていたものって何だったの???という困った感。
something greatは信じているのだけれども、それと宗教はどのくらい関係があるの?といいますか。
騎馬民族渡来説で有名な、江上教授が、「モンゴル帝国とキリスト教」を出されていたことを知り、読みたいなと思っていたら、ネットで解説されていました。まぁこれは便利。
イスラエルから、延々と、東へ東へと、日本までやってきた人々。遊牧騎馬民族とも混じり合って、来たみたいですね。
かねがね、日本には彫りの深い、目も鼻も口も大きい白人タイプの人々が案外多いし、そうかと思えば、苗族とかモンゴルとかベトナムとか、アジアの人々に瓜二つの人々も多いし、中東の王子様のような顔の人もいるし、世界中からやって来たみたいね、と思っていました。
何世紀頃に来たのだろう?と思っていたのです。何回にも分けて、天変地異と戦争から逃れるために、あちこちから、海路と陸路の両方で来たのだろうなぁ、主に海から、と思っていました。
縄文時代の漆器は、現在デパートの個展で売っていても遜色ないほど素敵ですし、思っているよりずっと文化も高かったようです。その時代の王族と、後からやって来た遊牧騎馬民族の王族は、結婚により結びついたのか、武力で吸収されたのか、その辺はよくわかりません。