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豆腐の湿布

風邪をひいた初動で治すのが理想なのですが、難しいです。初日に、首の後ろ風池などを温めるのが良いみたいですね。カレーを食べて、香辛料で治すという方もありましたが、私はカレーだけでは初動でシャットアウトできませんでした。

日中と夕方と気温差が激しく、風邪をひいたのですが、食べない方が早く治ると読んで、24時間食べるのをやめてみました。14時頃、甘酒とりんご1個だけのジュースは作って飲みました。あとは、すぎな茶だけです。

熱が出たので、東城百合子さんの「家庭でできる自然療法」で紹介されている、豆腐の湿布を作りました。

木綿豆腐半丁を水切りして、同量の粉(小麦粉がなかったので、ホットケーキミックスを使用しました)と、1割くらいのすりおろした生姜を混ぜ混ぜして、捨ててもいいTシャツなど綿100%の布地に、これを貼り付けます。布を畳んで、私は洗顔に使う女性用の、幅が10cmほどあるヘアバンドをして、額にこれを挟み込みました。一晩そのまま寝ても、大丈夫。半日に1回、取り替えました。額と後頭部と両方に挟んでもいいかも。

このやりかたは知っていましたが、実際にやってみたのは初めてです。優しい感じで、気持ちが良いです。お薦めです。

今日はゲンノショウコ茶とドクダミ茶を一緒に煎じて飲みました。ものすごく不味いのでは?と想像していましたが、思ったほどではありませんでした。ドクダミ8に対してゲンノショウコが2くらいの割合です。薬草茶って効果あるのかしら?本だけではわからないので、実際にやってみたかったのです。そこで、ちょうど風邪をひいたので、おお、いいチャンスと思って、やってみました。今までなら、やだ〜予定があるのに風邪ひいちゃった。とマイナスに捉えていましたが、あれをしたら、どんな効果が出るかしら、とプラスに捉えた方が楽しいし、回復も早そうに思います。

平熱まではまだ下がり切っていないのですが、立っていることも辛い、背骨あたりが痛いという、熱特有の症状は緩和され、熱が少しずつ下がっている気がします。豆腐にそんな効力があるなんて、不思議ですね。夏は絹豆腐の方が、美味しく感じますが、木綿豆腐の方が栄養が高いと読んだことがあって、普段は木綿豆腐を常備しています。湿布にするのも、木綿のほうが小麦粉と簡単に混じってくれて楽です。病人でもすぐ作れます。