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よもぎ茶

12月末から1月にかけて、1ヶ月風邪をひいていました。熱が下がっても、また37度台に戻ることの繰り返して、ゴミ出しに戸外に出ると、ぶり返したりして。今回は、そうめんを1日に1束食べておしまい。というような、食欲のない風邪でした。いつまでも胃もたれがして、食べることができない状態。そこで、ドクダミ茶、ゲンノショウコ茶などの薬草茶を試してみました。中でもよもぎ茶は、肝臓と腎臓に効くとのことで、飲んだ味も悪くないです。よもぎ茶おすすめです。片手鍋に、お水と茶葉を入れて、8分くらい煮出すだけです。茶殻は、ガーゼの不要のパジャマから作った袋に入れて、お風呂へポイ。よもぎは飲んでよし、お風呂によし、なかなか使えます。

昨年すぎな茶を煮出した際に、長く煮出し過ぎたらしくて、夜中にトイレに6回も起きてしまって以来、押し入れに薬草茶をしまい込んだのですが、放っておいたら賞味期限が過ぎてしまうから(過ぎても飲むけど)、今回思い出して、また薬草茶を飲み出しました。

というのも、毎日チャイを飲まないと気がすまないほど好きでしたが、この風邪の期間は、チャイを飲んだら気持ち悪くなってしまったからです。チャイはスパイシーな上、私はおろした生姜やドライの生姜パウダー、シナモンパウダー、胡椒など入れるので、どうも胃には刺激が強過ぎたらしいのです。

食べられない期間にわかったのは、1日1食、1日2食でも全然問題ないんだなあということです。体重も別に減っていませんでした。3回食べねばならぬ、と思い込むこともないようです。五木寛之氏の著書にもありましたが、年と比例して、食べる量を減らす方が、健康に良いのだとか。80過ぎたら、霞を食ってください。と著書に書いてあって、笑いました。