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「3日食べなきゃ、7割治る!」

船瀬俊介著 ビジネス社

これを読んで、3日断食に挑戦してみようと思いました。風邪を引いた際に、24時間断食は何度かやってみて、ちょうど食欲もないし、無理なくできました。でも24時間して、解熱したら食欲も出てきて、お粥を美味しく食べたりしたので、48時間断食には結びつきませんでした。やるぞ、と決めないとできないですね。用事があって移動で忙しいような時には、断食するのにいいかもしれません。

最近10時から15時の間に、朝食と夕食を食べてしまう、という生活を始めています。何が良いかと言えば、夕方に食事の支度でバタバタしなくて済むので、1日2食は楽だなと思います。また、17時までに夕食を終えていた時と何が違うかというと、睡眠が違いました。15時に食べ終え、あとは薬草茶やハーブティに良い蜂蜜を入れた飲み物くらいで、空腹で眠りに入る方が、ぐっすり眠れるのです。体質や年齢にもよると思いますが、熟年になったら、1日2食で良いのだと思います。時間がゆっくり過ごせますし、冷蔵庫も使いやすい。食費も減ります。

昨年、7年越しで苦心惨憺して、やっと甘いお菓子類と小麦粉を断つことができました。ごま素麺、大好きでしたけど、小麦粉なんですよね。お麩も好きでしたけど。和食でも小麦粉は意外と入っているのだな、と思いました。

今ではあれほど好きだった果物すら、それほど食べたいと思わなくなりました。では何が美味しいと思うかと言えば、無農薬の野菜です。あと新鮮な魚介類。食べなきゃ、というのも思い込みだったのだな、と思います。食品添加物の中には、もっと食べたいようになるものもあるそうで。以前はチョコレート中毒だったり、紅茶中毒でした。それを手放したら、薬草茶が美味しいと感じるようになりました。

食費が減る代わりに、本物の昔ながらの醤油、味醂お酢を探して買います。調味料も手作りが理想ですが、流石に醤油を作るまでは根気がなくて。あとなるべく無農薬野菜を探します。白砂糖は家になく、沖縄の黒砂糖と、奥地の蜂蜜を買いました。ロシア産の蜂蜜も美味しかったです。

金柑を30分茹でて、竜眼ロンガンをハーブティにふやかしてから、蜂蜜の瓶にドボン。もう片方は、無農薬大根と金柑を蜂蜜の瓶にドボン。半分ほど食べた瓶に、入れると楽です。咳止めとか、喉に良いです。