好きなもの、心惹かれるもの

本、音楽、陶器、織物、手芸品をご紹介します。

手芸

キルティングから引き出しの内箱

余っているキルティングの布地から、引出しの中を整理する箱を縫いました。 1)引き出しの奥行きと、高さを測って、大体カットします。 2)側面部分に接着芯をアイロンでつけます。 3)組み立てて、1cm弱の縫い代で、4か所縫って、立体にします。 それ…

プチポワンバッグのリメイク

久家道子さんのプチポワンのお店が倒産する前に購入していた、グログラン布地のしっかりした手提げがありました。A4サイズが入るくらいのものです。それを分解して、ショルダーバッグにリメイクしました。手提げの手の部分をそのまま利用して、ショルダー部…

ハンカチからポプリ袋

ポプリといえばラベンダーが定番ですが、庭に植えたハーブで、名前がわからないものの香りが良くて、花は咲かないけど、葉だけ花瓶に挿していました。このほど秋になって、山吹色の花が1輪咲きました。これを干して乾かして、薄いハンカチを縫って袋にして…

ショルダーバッグリメイク

マロン・ブイイーのマチのないポシェットを全部解いて、1から作り直しました。マチをつけて、外ポケットにはファスナーつけて、リバティプリントで裏地をつけました。内側にもポケットを1つ。ポシェットはよく紐タイプがついていて、それが痛いので、4cm…

袖の丈詰め

2022.7.29の記事で、メンズの麻のドレスシャツにポケットをつけて庭作業用にした手芸作品を載せました。1年着てみて、カフス6cm幅を毎回折り返して着るのが暑苦しいと思ったので、リフォームしました。麻100%のブラウスは、なかなか売っていません。婦人売…

手作り包帯2

昨年二重ガーゼをバイヤスに裁断して、包帯を作りました。蒸し暑いこの頃には、それがサラッとして良いのですが、伸縮性はやはり今ひとつなので、二種類の天竺と呼ばれるタイプの綿100%の布から、包帯を作ってみました。作ったと言っても、単にハサミで…

Theoryパンツのお直し

セオリーの伸びるウール100%のパンツがお気に入りで、5年ほど前から愛用しています。コロナ前までは、ほぼセールにならなかったセオリーですが、コロナでごっそりお客さんが来店しなくなって以来、オンラインショップで3割から半額になっていました。でも…

ダウンコート

いよいよ寒くなってきました。今年はわざわざ、メンズ売り場で麻のシャツを爆買いしましたが、メンズで購入していた衣服はまだあるんです。1つはツイードのパンツ。ウエスト直しと丈直しをしてもらって、ピッタリになると婦人ものと何ら変わりません。婦人…

手作りの包帯

1m1700円くらいしたダブルガーゼ。2m60cmくらい購入して、両端だけ三つ折りして、シーツのように使っていたもの。カットして雑巾にしようかと思っていましたが、市販の包帯の使い心地があまり良くないので、正バイヤスにカットして、1回か2回ミシ…

背中にポケット

とても冷えてきたので、絹100%のタンクトップの背中の上の方に、Tシャツの布地を先にミシンで四方を縫っておいたのを手縫いしました。ホッカイロを入れるためです。暖かいです〜 首の後ろも温めたいのですが、それは絹のスカーフを斜めに使って、ホッカイロ…

布団カバーから手提げ

東京西川で、3万円近かった、リバティタナローン布だけのパッチワークの掛け布団カバー。数十枚の正方形を繋いだパッチワークでしたが、好きではない柄も入っていて、何年か使いましたが、このほど処分。好きな柄のみ残して、小さくカット、繋ぎ変えて、手…

ポケットその2

7月29日に、メンズのシャツMサイズをセールで購入して、ポケットをつけた手芸を載せましたが、8月に2年前の麻100%のシャツが更にお安く売っていて、ストライプが素敵なので購入しました。以前リバティプリントタナローンに凝って、布を買い集めた時の余…

薬草風呂用のリメイク綿袋

前回Yシャツの袖から作った綿の袋が気持ち良かったので、前見頃と後ろ背中部分も使って、更に作ってみました。 後ろ見頃のヨーク(肩の二重になっている部分)から下を切って、半分に折ります。左が輪になっています。これは裁断しただけ。 前見頃の左右です…

よもぎとドクダミの薬草風呂

二重ガーゼのローラアシュレイのパジャマの背中側を半分にして、袋にして、裾は上に来るように四角く袋に縫います。Yシャツの袖も利用して、三つ折りなどして、袋状に縫います。 曲線部分は、裾部分です。下になっているのが、背中のヨーク下の辺り。ガーゼ…

タオルのお直し

気持ち良い手触りのタオルをいただいたので、カットして、リバティプリントのバイヤステープをぐるりとつけました。おしぼりタオルサイズのものは中途半端で使わないので、もっと小さくして、バッグ内で邪魔にならないサイズにしました。この蚊帳布巾のよう…

ポケット

割烹着って、袖幅がゆったりで、袖口がゴムで邪魔にならないように作られています。でも後ろで結ぶとか、被るのはちょっと面倒。メンズMのカラーシャツに、リバティプリントのポケットを足して、可愛くしてみました。これは庭仕事用に。肩周りがゆったりなの…

蚊除けのモンペ

庭にホースで水を撒いたり、雑草を取るたびに悩ましい蚊。そこで、いかに蚊に刺されないかの服装を調べました。まず蚊は黒、濃紺など濃い色の服装の人を刺し、反対に白、白っぽい色が分かりにくいとか。色は薄い色、長袖、長ズボンは必須です。首元までボタ…

バッグとポーチ

いつまでも朝晩が寒く、日中との気温差がありすぎて、いつまでも冬物がしまえない5月ですね。長らく、未完成だった、元レスポバッグのリフォームがやっと完成しました。元の姿の写真がどこかへ行ってしまいましたが、持ち手を取って、全てのファスナーを外…

数寄屋袋から

伯母の形見の古い数寄屋袋から、小さいポーチを作りました。龍村織の、古代の柄がとても素敵です。大正生まれの伯母が、いつ頃購入したのかわかりませんが、この柄は、現在は龍村で製造されていません。これは、内側の布も、帛紗のようなオレンジの絹でした…

バッグのリフォーム

新品未使用の手提げ風のバッグ。某有名メーカーのものですが、ファスナーが重い。バッグの外側底面についている、4つの金属製の足が重い。分解して、作り直しました。いつも思いますが、150~250gは軽くなったと思います。 *全てのファスナーをまず、ミシン…

ハートのピンクッション

以前フランスの手芸店で購入した、ピンクッションの図案。図案と共に、水色と薄紫のフェルトも購入して作りました。携帯するのに重宝していましたが、フェルトが虫に食われているのを発見。このほど作り直しました。残念ながら、日本にはこの中間色の水色と…

傘からエコバッグ

傘からエコバッグ。取っ手にキルト芯をはさんでミシンすると、重いものを入れても腕が痛くならないのでお薦め。チェックの柄あわせとかで手間取ってしまいました。その点無地は簡単。それでもなぜか大きくなったり小さくなったり。売るものではないので、お…

レインコートからエコバッグ

こちらウン十年前のバーバリーのレインコート。捨てた際に、綺麗な部分でエコバッグを作りました。ショルダーバッグも作ったのですが、リボン部分が未完成。できたらここに載せます。 ミッフィーのエコバッグが可愛すぎたので、セールで購入。1日かけて、全…

帯からバッグ

帯から両開きファスナーで、ボストンタイプのバッグを以前作っていただきました。 こちらはポーチ作りました。 浴衣の博多帯で手提げ作って余ったので、袋物大小を作りました。

刺繍の手提げ

この柄がとても可愛くて、以前麻の布に刺繍したものを、手提げにしました。反対側の女の子は、自分が適当に書き写した絵を下絵にしたので、バランスはもうひとつですが、赤い糸だけの刺繍をしてみたかったのが、ようやくできました。 他には、麻100%のクッシ…

龍村織から手提げ

アスターナ古墳出土の壁画を模した、龍村織のテーブルクロス。首にリボンを巻いた羊と、配色の美しさに一目惚れして、昔購入。その隣の地味な配色も、龍村織の布です。大正生まれの伯母が、龍村織の布地を購入して、テーラーカラーのスプリングコートを着て…

帯からリュック

大正生まれの伯母の二枚の帯からリュックを作ってもらいました。背中に当たる側は、折り鶴と違う帯を使ってあります。内側は、夏物の着物で作ってあります。ファスナー部分の額縁を、自分で縫うのはかなり面倒です。1度、手縫いでこのファスナー付きポケッ…

和紙のお雛様

明治生まれの祖母の折ったお雛様。大正生まれの伯母の帯の上で記念撮影してから、処分しました。 これが私が作ったもの。菱形の立体の箱も作りました。

私が折った花紋折り

50年ほど前にもらった、明治生まれの祖母が折った花紋折りですが、捨てるに当たって、小さな和紙の細工でも、何か愛情を感じて、ジーンとくるものがありました。奇跡的に茶色くシミにもなっていない数点は、やはり捨てられず、とっておきました。 さて、以前…

祖母の花紋折り

子供の頃、明治生まれの祖母に花紋折の折り紙を沢山もらいました。1番上のタイプがお気に入りで、真似をして作ってみました。A4サイズの紙を正方形にして作ると、お札も半分に畳んで入るので、お年玉を入れたりするのに楽しいと思います。 この八角形のは難…