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バッグのリフォーム

 

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新品未使用の手提げ風のバッグ。某有名メーカーのものですが、ファスナーが重い。バッグの外側底面についている、4つの金属製の足が重い。分解して、作り直しました。いつも思いますが、150~250gは軽くなったと思います。

 

*全てのファスナーをまず、ミシン目の1つ1つハサミで切って取り外します。

*ファスナーの横のマチ部分を切り外します。

*取っ手部分を外します。

*取っ手下の切り替え部分を外します。

*内側のビニール布を外します。

ここまでで、死にそうに面倒です。それを根性で、少しずつ、分解していきます。

*分解し終わったら、長方形の部分から、台形2枚を切り取ります。できるだけ、大きく取れるように裁断します。

*花柄のリバティプリントで、内側部分を同サイズで裁断します。

*内側には、別の花柄でポケットを縫い付けます。このキルティングバッグが分厚いので、外側にポケットを作るのは難しいと思ったので。

なぜに台形で裁断しているかと申しますと、縫って、マチ部分も縫ったときに、スッと直方体に見えるからです。

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*外側と内側を縫って、共布で作っておいた、ショルダーのリボン部分を内側に縫い付けて、黒のバイヤステープで包んで、手縫いででファスナーをつけて完成。格段に軽くなり、マイサイズにできました。

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このキルティングのバッグ、実はもう1つ同時購入していました。こちらも、底の楕円形を外して、片方の取っ手を外したところ。両手を取り、バッグにマチを縫い、共布でリボン部分を縫って、大きめのショルダーバッグにリフォームします。

今まで、20個くらいのバッグを解体してみて、大体作り方は見えましたし、壊す労力の方が辛いので、今後は材料を手芸店で購入して、最初から手作りすることにします。その方が、軽いファスナーや裏地を自分で選べるので、必然的に、軽いバッグになります。デザインも凝っている必要はないし、ポケットは多くは面倒で作れませんが、もうバッグは買わなくても大丈夫、と自信がついたのは嬉しいです。

次に作ってみたいのは、布団カバーです。これもバッグ同様、なかなかお気に入りの布、柄、色が見つからないので、好きな色柄の布を買って、自分で作った方が早いと思うのです。お揃いでベッドのボックスシーツもあると素敵ですが、ゴムを入れる部分がうまく作れるか自信がないので、大きいだけで、長方形の布団カバーの方が楽だと思うのです。

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