好きなもの、心惹かれるもの

本、音楽、陶器、織物、手芸品をご紹介します。

2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧

Cello Quartet

チェロ オンパレード。 Rastrelli Cello Quartet Air from Tosca https://www.youtube.com/watch?v=YTbzWeNbHsg www.youtube.com www.youtube.com www.youtube.com www.youtube.com

東大寺二月堂修二会

とても興味深い行事で、戦時中も欠かすことなく続けられた行事だそうです。この写真はサライから拝借。上から4枚の写真の説明は、サライ記事をご参照ください。 古代ペルシャのカナートという地下水路の仕組みが、若狭の小浜から奈良まで作られたらしいので…

人間国宝 大坂弘道の世界

なんとなくイスラム風ですね。正倉院の御物は、ササン朝ペルシャやモスクの装飾と似た感じのものがあります。 www.nippon.com

Peter Alexanderの動画

www.youtube.com www.youtube.com www.youtube.com www.youtube.com www.youtube.com www.youtube.com

Julie Andrewsのコメディ動画

Julie Andrewsとメアリー・ポピンズで共演したDick Van Dykeとの2人のコメディ動画です。21:13あたりから、劇が始まります。ちょっとドリフターズのノリですね。 www.youtube.com こちらは彼女のMy Fair Ladyの舞台の一部。こちらも似合っていますね。映画…

Maggy Smithの動画

若い時の彼女はとても知的美人ですね。今ではそこにいるだけで可笑しいキャラクターを演じていることが多いかな。大学時代から、シェークスピア劇をよく演じていたようです。 www.youtube.com www.youtube.com www.youtube.com www.youtube.com www.youtube.…

威信をかけたグルメ

日本は明治時代に御用牧場を作り、とことん素材にこだわった肉や野菜を作り、国賓を招く宮中晩餐会に供すると読んだことがあります。 グルメで素材にとことんこだわるのは、イタリアとフランスのようです。あ、日本も。 www.youtube.com 英国王室の場合。 ww…

Jascha Heifetz

Heifetz in Imperial hotel in Tokyo. 帝国ホテルでポーズをとるハイフェッツ。 ハイフェッツ主演の音楽映画です。 彼のバイオリンの音色は、現代と全く違って聞こえます。別次元の世界。スローな曲は余計にそう感じます。 この動画は消されてしまいました。…

Romance

ルービンシュタインのロマンスの聴き比べ。 www.youtube.com www.youtube.com

Sisi

Sisi 1955 ロミー・シュナイダーのエリザベートは本当に愛らしいです。5:28からのドイツ民謡?がいい音色です。埋め込みができないので、写真を。 https://www.youtube.com/watch?v=XpmvEtXL1Ug&list=PLpcDXLXVrxbtN0EnrwRPi-UNtFjaVl24J&index=6 2009年のSi…

On How to Be Lovely

映画Funny Face の中で、オードリーと雑誌編集長が歌って踊ってます。クラシックバレエを習っていたオードリーは、一瞬一瞬の姿が綺麗ですね。この歌と、「ティファニーで朝食を」のMoon Riverはオードリーの声です。映画「マイフェアレディ」では、彼女の声…

ポワロシリーズ

デービット・スーシェがポワロ出演前、ピーター・ユスチノフがポワロ役の時、ジャップ警部役で共演していたのは面白いですね。スーシェポワロシリーズ中、最もコメディタッチなのが「ベールを被った女」です。ポワロとヘイスティングスが容疑者の家にこっそ…

螺旋階段つきの図書室

映画「マイフェアレディ」ヒギンズ教授の螺旋階段つきのリビング兼図書室がとても好みです。セシル・ビートンが、フランスのChâteau de Groussayの写真の図書室を参考に作ったセットだったそうです。 この家は、玄関から二階に上がる階段と、この螺旋階段と…

天皇陛下の知られざる青春時代

素敵なお写真。弓の練習が特にかっこいいですね。 https://www.huffingtonpost.jp/2018/12/22/gazoshu-aoharu_a_23625573/

天皇と国賓

珍しいお写真を色々見つけました。英国アレクサンドラ王女と。2枚目タイ国王両陛下と。戦後初の国賓は、エチオピア皇帝だったそうです。 ハイレ・セラシエ エチオピア皇帝 エチオピア皇帝と皇太子殿下

昭和天皇と英国王室

若き昭和天皇がローマ法王に面会されたり、英国ではガーター勲章を授与されたり。 1番下の写真は、来日中の英国皇太子と外交官たちのようです。前列左から三人目が、王冠をかけた恋と言われ生前退位されたエドワード8世と思われます。高島屋配達部と読める…

「天平のペルシア人」ほか

杉山二郎著 青土社 1994 p24藤原京、平城京に、「新撰姓氏録」に記載されなかった、碧眼紅毛の異邦人達が闊歩していたと推測している。 p38 日本書記に載っている都訛(貝編)羅人とはトカレスターンと思われる。舎衛とは中世ペルシア語のシャーフ(王)の対…

「ジョージ六世戴冠式と秩父宮」

吉田雪子著 新人物往来社 1996 英国王室ジョージ六世戴冠式には、秩父宮両殿下がご出席だったのですね。雪子夫人の父、牧野伸顕伯爵が若い頃、英国公使館書記官としてロンドンに数年暮らしていたとは知りませんでした。雪子夫人は、晩餐会にダイヤのティアラ…

「大英博物館と日本人ー夏目漱石・南方熊楠・孫文」

京大名誉教授 岩村 忍著 南方熊楠について、昭和天皇が1度謁見してたいそう喜ばれたと読んだ以外何も知らなかった。孫文の命の恩人でもあったんですね。 p163 漱石が「方丈記」を英訳したのは大学生のとき。南方の「方丈記」翻訳も、当時ロンドン大学総長、…

「溥傑自伝 満州国皇弟を生きて」 

愛新覚羅溥傑著 河出書房新社 1995 溥儀が、日本に金はもう送ってある、と言ったのは、本人名義の口座があったのでしょうか?凍結されちゃったのでしょうね。関東軍の溥傑一家に対する待遇は、恐ろしく悪く、外出時に自家用車を使うのを許さないとか、冬にな…

「盗まれた聖徳太子伝承ー古代に真実を求めて」

古田史学の会編 明石書店 2015 九州王朝の多利思比孤の伝承を、聖徳太子という架空の人物にすり替えている、という古田武彦氏の主張を、古田史学の会の会員方が、新しい論説を加えて編集した本のシリーズ。 法隆寺が九州の観音寺を移築したものであるという…

「寺社勢力の中世  無縁・有縁・移民」

伊藤正敏著 筑摩新書 2008 目から鱗が何枚もぽろぽろ落ちる本です。 「寺そのものが、都市なのだ」そうです。例えば高野山国、比叡山国、東大寺国、園城寺国、のような感じで、大寺院は所領の中に工場も市場も住宅も網羅した国だったのですね。 特に遼へ武器…

「波斯の末裔」

西澤裕子著 講談社 1999 天平時代にペルシアから渡来し、東大寺、平安京作りに携わった、測量に秀でた王族の末裔。真田昌幸と信之に、ここまで残酷な仕打ちをされていたとは。司堂家は本当の家名なのでしょうか。伊能忠敬以前に、精巧な地図があったのですね…

「阿片王 満州の夜と霧」

佐野真一著 新潮文庫 2008 日本民族が満州からアムール川流域、キルギスからやって来たのだとしたら、満州国を建てようと計画した人々は、元の領地を取り戻す意図があったんでしょうか??? 5本も電話を引いていた里見は、一体誰と電話していたのか。最後…

「ナツコ 沖縄密貿易の女王」

奥野修司著 文春文庫 2007 時間の狭間に消えていった歴史。 p34 与那国島から沖縄本当まで約500キロ、台湾まで約110キロ。与那国島の真ん中に東経123度線が走り、この東側が日本の防空識別圏で西側が台湾の防空識別圏。123度線より西側にある与那国空港は日…

「黒の機関 ドキュメント闇の昭和史」

森 詠著 祥伝社文庫 2008 人脈図4に田中清玄と笹川良一も姿を見せていて、役者は揃った印象。台湾に移ってからの蒋介石が、大掛かりに陸軍将校たちを台湾に呼び寄せて台湾義勇軍にしていた事実には驚かされた。 p65 辰巳が軍関係のことでGHQと連絡を取り合…

「アジアの世紀の鍵を握る客家の原像―その源流・文化・人物 」

林 浩著 中公新書 1996 風水思想が染み込んでいる土楼。住まいには、風水もとても重視されているようです。 p213 モンゴルは天下を征服したあと、モンゴル兵を漢人各家庭に住まわせ、漢人の挙動を監視させた。モンゴル兵たちは、ただ食べているだけで、漢人…

「流転の子 最後の皇女・愛新覚羅嫮生」

本岡典子著 中央公論新社 2011 溥儀は最後まで溥傑に内緒にしていたが、実は溥儀と関東軍の間には密約があったとは。常陸宮様を想定していた? 竹田宮妃から、今すぐ飛行機で脱出する、という電話をもらった時に浩と嫮生が同乗していれば無事に帰国できたの…

「最後の公爵 愛新覚羅恒煦 激動の中国百年を生きる」

愛新覚羅烏拉煕春著 朝日選書 1996 著者 日本名 吉本智慧子 愛新覚羅ウルヒチュン女史は、京都大学博士で教授、同じく京大教授の吉本道雅氏と結婚されています。契丹語が読めて、遺跡にも行かれた著書があります。姿勢の良い皇女様の雰囲気をまとう美女です…

「李香蘭を生きて」

山口淑子著 日本経済新聞社 2004 www.youtube.com www.youtube.com 死と隣り合わせの映画製作。慰問では若い兵隊さん達の様子が描写されていて、「触ってはいかん」「触ってはいかんのでありますか」。目に浮かぶようです。 p140 満映自主制作映画「黄河」は…