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「サムライ開運法」

秦氏の秘儀・2600年の封印を解かれた運の底上げ術! 土御門 兼嗣著

 

youtubeでお見かけしたので、図書館で借りてみました。

 

*高千穂天磐堺大社宮司 第135世深草伏見秦氏祭司兼統理

江戸時代までは京都伏見稲荷大社を中心に活動していた秦氏の末裔で、棟梁として天皇家、皇族を守護し、侍を育成し、護国鎮護と発展を担う役割。武士は攻める存在、侍は守る存在。

明治維新の際にこの体制が解体され、戦前まで続いた侍の儀式を受けた最後の侍。

*紀元前に日本から一度出てエジプトへ赴きピラミッド建設にもかかわり、再び戻ってきた一族。言い伝えでは、地球から出て宇宙に起源をもつ一族の歴史もあり、1万2千年前に至る歴史、ムー大陸の部族名を持っていた時代もある。2600年前、神武天皇の東征の頃には存在していて、熊本、阿蘇あたりに影響力を持っていた熊襲の一族。ヤマトタケルの命に負けて、従臣することになり、武内宿禰の配下に組み込まれた。

呪術、占術、漢方、陰陽道に長けていたので、奈良、葛城、京都、深草一帯を中心とした土地に活動中心を移し、大和朝廷に仕え、皇室を裏から支える立場となった。口伝では、奈良平城京から京都の長岡京へ、そこから平安京へ遷都する際に、120年の安泰を祈る術を使いながら遷都を進めた。

*安倍晴明は、実際は内裏に入れない地位(正四位以上でないと内裏に入れないのに、彼は死後に正五位を与えられたのみ)で、直接天皇とコミュニケーションを取れる立場ではなかった。死後、孫のPRで有名になった。

*朝廷では内閣総理大臣に当たる役割や、宮内庁の祭祀、陰陽寮で天文、暦、時刻の管理、

呪術、占術を担当。

*蛤御門の変で、武士を驚愕させた秦氏の侍たちの強さにせいで、明治維新の際に京都深草にあった神社を没収、破壊され、一族は先先代まで沖縄へ島送りにされた。古から、一族は大陸とも琉球経由で交流があり、沖縄、鹿児島、熊本には一族の霊廟がある。大陸との交流は、陰陽道を継承することだったが、文化大革命で大陸側の体制は、完全に破壊された。

*武士は源氏、平氏を祖とする流れ、大名家を当主とし、武家の一族に由来する。侍は、天皇家とゆかりが深い家が多く、宮中に仕えることを主とする家系。同時に商業にも長けていた。歴史上では常時4、5千人いた一族のうち、侍が500人ほどいたのに、現在では侍と呼べるのは自分一人。古神道、陰陽道、體術(呼吸法、記憶法、整体法など)を会得した者を侍という。

*祖父は中国大陸へ行かされ17年戻ってこなかったので、父は建築士になり、自分が幼少の頃より、一度見たものは忘れない、奇門遁甲、武術など棟梁代理の二人の親戚から訓練を受けさせられた。

*2015年宮家から土御門姓をもらって名乗って宮家を守る。

*侍の定義する開運とは、大難を避け、平穏平安を招きいれ、豊さを広げること。イコール、必要なものを必要な時期にきちんと受け取れる体制と心構えを育む。そのためにまず運が良くて当然という運の土台作りを行う。

このあと、延々と奇門遁甲の方角取りの説明が続き、ちんぷんかんぷんでした。2025,2026年版と続編も出版されています。

秦氏のルーツが知りたかったのですが、宇宙時代まで口伝があるとは恐れ入りました。ピラミッド同士が、地下通路で繋がっていると、日本語堪能なエジプト人ガイドさんの動画を見たので、それを設計したのも秦氏の先祖なのかしら。そこらへんは言及されていません。秘密なんでしょうね。