銅鐸に、この丸い飾りがついたものは、写真で見たことがあり、ブログにも載せていますが、銅鏡に鈴がついたタイプは、初めて見たと思います。群馬県の兵庫塚古墳出土のこの鏡、とても古そうですね。鈴鏡という名称ですが、穴が空いていて、振ると鳴るわけではないみたいですね。
五鈴タイプもありました。
鈴鏡で検索していて、こちらの古代史ブログを見つけました。なるほど、鈴木氏が鈴のついた鏡を制作した。シンプルイズベストでございます。
鈴鏡は、何氏族が作り配ったのだろうか。
ブログ筆者が到達した、現時点の答えは、「鈴木さん」。
太田亮氏によれば、「鈴木氏:天下の大姓。穂積姓。物部氏族。
熊野国造の族類とすべし」
ここまで書いたところで、なんと四鈴と七鈴鏡も発見しました。銅鏡そのものも、四角もありますし、バラエティに富んでいますが、鈴鏡もバリエーション豊かなのですね。この数は、どういう意味があるのでしょうね。七鈴が1番格上なのでしょうか?