好きなもの、心惹かれるもの

本、音楽、陶器、織物、手芸品をご紹介します。

鈴武 鈴木誠一郎

デザイナーのコシノジュンコさんと、イタリアまで漆器を売りに行かれたこともある鈴木氏。ご本人の口上も立板に水ですが、奥様は更に迫力ある語りでした。東北の博物館に、縄文時代の、現在個展に出展されていても全く違和感のない美しい漆器が残っていますが、大したものだと思います。若い頃には、漆器には全く興味がありませんでしたが、歳を重ねて、陶器の食器が重くてしんどいと思うようになってから、鈴木さんの漆器を買うようになりました。禿げたら、塗り直してもらえます。ただ、しっかりと布巾で水分を拭き取っておけば、まずまず大丈夫です。日本手拭いが1番綿で吸い取りが良いので、それで拭いています。

正方形のお盆、お重のようなお弁当箱、お玉、いろんな食器がありまして、手作り品が好きな私は楽しんでいます。緑シリーズも斬新です。どの食器も、これに使わなければならない、ということはなくて、何に使っても自由なところが楽しい。

 

お弁当箱もサイズ3種類購入して持っています。お弁当として使用せず、お家ご飯に使っています。1番下に、もっと商品がたくさん載っている鈴武さんのサイトを載せました。

鈴木誠一郎さんの漆器に野菜甘酒ジュースを入れたところ。カップとお皿は、別売りで、別の年に購入しました。お皿は、和菓子をのせるのに角が丸くて可愛らしいと思って購入しましたが、カップを後で購入したら、このお皿を受け皿に使ったらおしゃれ、と思いました。この縄文塗りの赤が好きです。

お皿とスプーンが鈴木誠一郎さんの作品

www.suzutake.net

tesigotosenka.com