パリオペラ座の正面の通りに、素敵な本屋さんがありました。以前購入したアーサー・ラッカムのイラスト集です。これも虫干しして、写真に撮りました。グリムの誰もが知っているラプンツェル、赤ずきん、ヘンゼルとグレーテル、かえるの王子さま、ジャックと豆の木などの他に、え?この話はなんだっけ?というものも。表紙になっている、新聞紙の洋服を着た少女の話も、全く知りません。子供時代に、童話はほとんど読んだつもりになっていましたが、まだあったのね、と思いましたが、おそらく翻訳されていないものなんだと思います。
巨人が、お城さえも、袋に詰め込んでいる絵がありますが、お城のサイズと巨人と人のサイズが変ですけど、巨人って、ガリバー旅行記、アラビアンナイト、いろいろ出てきますよね。エクアドルの国立博物館に、3m以上の巨人の骨が展示されているのをご存知でしたか?エリザベス女王が、その骨のガラスケースの前で見上げていらっしゃる写真を私も以前ネットで見て、びっくりしたものです。南米やアメリカでは、巨人の骨が発掘されるらしいです。
その写真を探したのですが、これしか見つけられませんでした。
矢作直樹教授と、並木良和さんという霊能者の対談本「失われた日本人と人類の記憶」に、エジプトの大きな神殿の神像は、実物大だと、並木さんが話されていたところがあって、ええ〜?となりました。巨人は森に住んでいたんでしょうか?
ここからの挿絵の物語は、全く知らないものや、覚えていないものです。
あなたが落としたのは金の斧ですか?銀の斧ですか?
の話も池か湖でしたし、池から出てくる話も時々ありますね。