ツィスカリーゼ校長の、トウシューズを履いたバレエを観たのち、男性だけのバレエ団で、全員がトウシューズを履いて女性役が踊れるという、トロカデロ・デ・モンテカルロ団を知りました。びっくりです。最初、小柄の主役を踊っているのは女性だと思って観ていましたが、全員が男性なんだそうです。最初の動画は、全画面では観られませんが、画質は良いですし、結構長く観られるので楽しめます。
トロカデロ・デ・モンテカルロ・バレエ団による「パキータ」
PAQUITA - Les Ballets Trockadero de Monte Carlo from The Trocks on Vimeo.
コメディを目的とした、クラシックバレエって他にもあるんですよね。
コメディアンヌ役の子は、メガネをかけるのがお約束みたいです。おそらく余興としてだと思います。普段は真面目なバレエを踊られているのでは。
イギリスって、ミスター・ビーンみたいな、こういう子供っぽいのも人気あるみたい。
ツィスカリーゼ校長のこのバレエ「ツィスカリーゼのジョーク」は、ショスタコビッチの「大きな嵐」という曲の一部を使っているそうです。
”Nikolai Tsiskaridze is joking”
Watch only for those with a good sense of humor! :)
Fragment from D. Shostakovich's ballet "The Bright Stream".