2025-02-12から1日間の記事一覧
小秦宮で翰林院のメンバー達が女性を侍らせて飲んでいる。女性の灼華が、青楼に来るわけがないとばかにしている。灼華が遅れて到着し、すぐあとに沈も遅れて到着。二位で殿試を合格した孫雲謙と3人の同僚の顔が揃った。 乾杯しようとした灼華の盃を取って、…
沈は6品 灼華は7品 翰林院所属 科挙を終えた慕灼華は、朱雀街へ引っ越しをしました。郭巨力は家賃が高すぎると心配します。慕灼華は、巨力に将来好きなだけ豚肘を食べさせてあげると約束し、これからは自分の手で運命を切り開くと決意を新たにします。 夜…
定王は散歩中に慕灼華の家の前に来ていた。「なぜここに来たのだろう?」 庭で花を植えていた慕灼華は、定王の姿を見つけるとすぐに立ち上がった。 「何を植えているのか。」 「公主から貰った賞品の牡丹の鉢があまりにも高価だったので、牡丹を自分の陶器の…
慕灼華は路大娘や宋韻たちと酒を酌み交わし、歌い踊り、合格祝いを盛大に行っていました。貢士に合格した灼華は、幸運を喜び、路大娘もまた、灼華が自分の家を借りてくれたことに感謝し、楽しいひと時を過ごします。 * 柔嘉公主の侍女蔓児が、明日の簪花詩…
科挙試験当日の朝、馬車に揺られる二人。 「停車。あとどのくらいか?」 「定京まであと数時間かかります。」 「執墨、慕姑娘の侍女に筆記具を試験場入口に届けさせなさい。」 「執剣、本王はお前の馬で行く。」 「下車するぞ。」 * 定王は、灼華を馬で自ら…
慕灼華は遺体の頭蓋骨に見つけた二つの針穴から、犯行の様子を定王に説明した。 「では彼の妻と娘を助け出した後、袁成明は追っ手を引きつけて逃げたのです。見たところ、鷹の爪のようなフックの武器を使った人物が、彼を生きたまま捉えようとした。針を使っ…