好きなもの、心惹かれるもの

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Gardens of the World with Audrey Hepburn

wikiで見たら以下の作品は全く知りませんでした。Love Among Thievesも見つかったから、他のも探して見たいと思います。英語のタイトルで検索すると出てきやすいです。マイヤーリングもyoutubeで見かけました。1952年 Toast of the Town 1981年They all laughed 日本未公開というのが気になるので、いずれ探そうと思います。2年前に、オードリー・ヘプバーンのドキュメンタリーの映画が公開されたらしいので、それも見てみたい。「尼僧物語」と「ロビンとマリアン」は、どうも私の好みではないので見ません。尼僧院長の彼女が彼に毒を盛るというエンディングがしっくりきません。よりを戻すのは構わないと思いますが。こちらであらすじを読みました。でもこの「ロビンとマリアン」でショーン・コネリーオードリー・ヘプバーンはメダルをもらっている写真がありましたね。

ローマの休日」「シャレード」「Funny Face」「おしゃれ泥棒」が好きです。

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Gardens of the World with Audrey Hepburnの一部だけ見つけました。この庭園シリーズ、どれも画質が荒くて、それが残念です。日本庭園として苔寺を訪問されています。竹林を歩く彼女のスクリーンショットを撮りたかったのですが。この庭園シリーズで着ている衣類は、全て彼女の私物。ラルフ・ローレンの空色と赤の色違いのブラウスを選んで着てくださっています。今までブラウスは必ずパンツやスカートの中に入れる着こなしでしたが、この時は、ブラウスを外に出してお召しですね。

「マイフェアレディ」では歌の練習に自分を追い込み(歌が採用されないなら、この役は受けなかったとあとで語っています。)、「暗くなるまで待って」では盲目の人の行動を学ぶことで激痩せしたまま、体重が戻らなかったらしいです。自己犠牲が強かったのかも。ユニセフに関わってから、さらに痩せられたようで。旅や役目がハードだったのだと思います。また、恵まれた自分の境遇と、訪問先での生活のギャップを否応なしに突きつけられるから、ストレスもあったでしょう。

最晩年、63歳、おそらくこの時癌におかされているため、とてもやつれて見えて、でも微笑は今までのまま。もっとご自身の健康を大事にしていただきたかったです。1日60本を吸う喫煙家だったとは思えないですね、歯も綺麗に見えます。

2021.5.13にオードリー・ヘプバーンが着物を着て、扇子でポーズを取っている写真を掲載しています。そこにこの庭園シリーズについても書きました。画質は良くないけれど、ようやく映像を今回見つけて見ることができて嬉しいです。オードリーは苔寺が最も好みだったとか。加藤タキさんには、「私は前世は日本人だったかも、日本が大好きだから」、と言われたそうです。7か国語を理解し、タキさんが15人のスタッフを連れてローマに彼女を訪問した際には、15人の名前をその場ですぐ覚えて、自らコーヒーか紅茶を尋ねて間違えずに出してくださったそうです。聡明な方ですね。

『日本の庭園』

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1976年 ロビンとマリアン
Robin and Marian
ディ・マリア  
1979年 華麗なる相続人
Bloodline
エリザベス・ロフ 唯一のR指定作品
1981年 ニューヨークの恋人たち
They All Laughed
アンジェラ・ニオティー 日本未公開。日本ではビデオのみ発売

 

1952年 トースト・オブ・ザ・タウン
Toast of the Town
  後に『マイ・フェア・レディ』で共演するレックス・ハリスンと初共演。『1000日のアン』のアン・ブーリンを演じる。
1957年 マイヤーリング
Mayerling
マリー・フォン・ヴェッツェラ アメリカのNBCが制作したテレビ映画
日本では2014年1月4日から劇場公開された
1970年 愛の世界
A World of Love
本人 ジュリー・アンドリュースが司会を務めるユニセフのドキュメンタリー。ヘプバーンがユニセフに関わった最初のもの
1987年 おしゃれ泥棒2
Love Among Thieves
男爵夫人キャロライン・デュラック テレビ映画
1993年 オードリー・ヘプバーンの庭園紀行
Gardens of the World with Audrey Hepburn
進行 エミー賞 情報番組個人業績賞