好きなもの、心惹かれるもの

本、音楽、陶器、織物、手芸品をご紹介します。

オカンZoom茶会

ネドじゅんさんのzoomお茶会の動画を見つけました。結構以前から活動はされていたんですね。ネドじゅんさんを知ったのはまだ数ヶ月前です。私もいずれ三脳研究所へ入ってみようかなと思っています。今年は出版が3、4冊決まっているそうで、執筆に忙しいのだそうです。ナオキマンショーの動画は200万再生くらいが多いので、昨年出演依頼されて出演後に、様々なオファーが怒涛のように来たのだとか。ネドじゅんさんの動画が中国語にも訳されていますし、どんどん世界に広がっていきそうです。

1日5分でも、今、ここの呼吸、エレベーターの呼吸をしていこうと思います。雑念がわさわさと、湧いてこなくなったら、時間も有効に使えるし、クヨクヨ、もやもやしなくて済むから、心の健康にめちゃくちゃ良いですね。実際に未来や過去に不安や不信を感じないで、今この瞬間だけに常に生きていると、病気をしなくなるらしいですよ。心が安定するし、悩みがないので。ストレスがいかに、心身に悪影響があるかということですね。

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テーマ:パワフルサレンダー 左脳の反発を起こさせないトーシャさんのサレンダー

彼女は右脳意識を通して神様を捉えているのではないか?

1)前面のじぶん、後ろのじぶん

2)意識は合成アプリ

3)パワフルなサレンダー

右脳さんが愛を注いでくれて、身体が幸せな感じになる。右脳さんがこっち向いてくれたと喜ぶ。何も欠けていないな、満たされているな。ちょっと後ろに下がる感じ。不安になることは何もない。私、これでいいんだ、という感じになる。サレンダーは、全面な自己の完全妄想から引き離してくれる。人生が良い方向へ向かっていく。

私が全部やらなきゃ、というところから外れて、胸にある小さなわたしでいる。右脳が実は私をすごく愛してくれていて、助けたいと思ってくれていて、いろんなサインを私に送ってくれていることに気がつくようになる。いろんなことを手放して、後ろに下がり、小さな自分でいて、どんなものがもらえるかな、と子どものようにわくわく生きられるようになる。世界を信じられるようになる。そんなにガチガチにガードしなくてもいい。

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テーマ:凸凹でこぼこ

1)ニューロン細胞ちゃん

2)弱いロボット

3)愛の凸/ 愛の凹

私という意識を完全なものにすれば、人生に悪いことは何も起きないという呪いがあって、なんとか前の自分をもっと良い自分にしなくちゃというストレスが、左脳を過剰にしている。わたし、という感覚は、顔周りにある人が多い。右脳意識になると、顔や頭部分にはなくて、胸や胸より下に、わたしを感じるようになる。

わたしが何とかしなくちゃという意識が、1番左脳過剰にしていく原因ではないか。

一千億個弱、このニューロンちゃんが、脳の中にいるんだそうです。

理想

現実

マルになりたいんだけど、丸になれない。完全になる必要はない。これは計画的に造られたもの。みんな凸があり、凹がある。弱い部分はありのままで良い、弱い部分を表現するくらいで生きなさい。自分が上手にできるところで、誰かを助けることで、優しさや愛が達成される。自分が弱い部分は誰かの愛に助けて貰った時に感謝と愛が流れる。弱いところも私、ダメなところも私。それで良い。

愛である自分で生きたい。楽しい努力ならいい。愛とはサラサラした水のようなもの、空気のようなもの、周りを満たすもの。www.youtube.com

テーマ:体感3選

このわたし=ガンダム説はすっごく秀悦な喩えですね!イラストもうますぎる。身体さんは、細胞の生まれ変わりとかメンテナンスをやってくれていて、わたし、という意識はそれを操縦しているだけ。体感とは私たちが、ガンダムパイロットとして、身体と交流するということ。

心理療法で身体の声を聴こうとしたり、感じようとした時に大事なのは、主語を自分と混同しないのが重要。すぐ、わたし、とつけてしまうとダメ。すると頭の中の出来事になってしまう。わかってると思って、ガンダムの声が聞こえなくなってしまう。パイロットとガンダムは別。私という意識と、本体の中にある無意識は、主語が別だとしておかないとだめ。本気で耳を傾けますから。ガンダムと、パイロットのイメージで、ガンダムにある大きな意識のメッセージを受け取ろうとします。

まず目を開いて、部屋をわたしが見ているとして見る。ただ、わたしが見ています。頭に意識があって、私が見ている。次に、左手を胸の真ん中に当てて、骨、皮膚、その下の内臓を感じてみます。つまらないけれど1ヶ月くらい、身体の内側を温かいとか、ここが冷たいとか、身体の中の変化をふわっふわっと感じてみるのだそうです。そうすると、全体にあった意識が、胸のところに小さくなってくるのだそうです。

胸に意識があると、自動思考に気がつきやすい。自動思考に気がついたら、目的の7割は達成できているということ。あとは止めるだけ。片方の手のひらを、片方のゲンコツで叩くとかでも止められる。何かの刺激で、自動思考をカットすることができる。それを繰り返していくと、自動思考が早く止まるので、栄養がもらえなくなり、自動思考が弱ってくる。そして、ある日右脳域の方に意識が繋がるようになる。あとは体が勝手にやってるなあと感じる。

同様に、歩いている際にも胸に意識を置いていると、足や身体の筋肉が勝手に動いて歩いている、観察していると、本体さんという存在が歩いていることがわかりますし、私が歩いているという感じではなくなってくる。わたしがやっているんじゃないな、私はパイロットでスイッチを押すだけ。意識は小さくなって手放して、楽になってくる。意識を小さくして、身体を感じる体感練習。胸の座に意識を置いて、本体さんがやっていることに気づく。

頭にある意識から、情報をガンダムに送信します。そうすると、ガンダムが受け取って、回路を通って、響き返しをしてきます。身体からの響き返しを受け取って、捉え直して、送信して、また身体からの響き返しを受け取る。カウンセリングで癒される技法。うまくいく人は、一言、ひとことを、身体に響かせている。一旦身体に落とす、例えば、暗いところを手探りしているわたし。暗闇と一人を送り返すと、遠慮しているわたし、という感じが上がってきたりする。身体に響かせる患者さんは、すぐに回復していく。フォーカシングは自分一人でもできる。今回は簡単バージョンで。

空腹の時がいいです。素材でやるとやりやすいです。食べたいもの、食べたくないものでもいい。メニューを投げ込んでみたり。ふわっと明るい感じやいい感じがする時と、ウエッとする時があり、それは違うなということ。胃袋が言っていることと自分の思うことが同じになる。

自分の聞きたいことを言葉やイメージで送り込んで、ガンダムがどう反応するか。わたしじゃなく、ガンダムに真剣に聴く。そうすると何かのイメージが上がってくる。それに集中していると、言葉に変化するか、自分が捉えた感じになる。肩凝り、胃痛も身体に聞いたりしていると、痛みがとれたりする。コネクションしているうちに、治ったりする。

ガンダムは本体さんなので、一段深いもの、より自分に必要な情報をあげてきてくれる。お腹で占いをするようなもの。大きな無意識は、つまり本体さんは根っこの部分は神様なのではないかと思っている。本当のわたし=本体さん

いろんなことをお腹に聞いてみて、お腹にスペースを作る、観察エリアを作って、そのままを感じる。自分の言葉を響かせてみて、響きを感じる。

「生きていくことの意味」諸富祥彦著

「入門フォーカシング」阿世賀浩一郎著

エレベーターの呼吸は、頭からお腹に意識を下ろすツール。お腹の中で、イメージを上下することで、自動思考の続きをしないで、カットすることができる。

歩いていたり、走っている時にもできる。できるだけリアルに、お腹の中で、床を感じます。底にトンと着いたり、お腹の中の壁に当たる感じをずりずり、じゃりじゃり感じながらすると、思考へ持っていかれない。すっすっと床が上下すると、自動思考にまた戻ってしまう。ぐぐぐぐぐぐドーン、ぐぐぐぐぐぽんのように。辛いことがあったりして、感情が出て、どうしても思考に戻ってしまう場合は、3回くらい、底にバーン、バーン、バーンと床を勢いよくぶつけてまた上げる。

半年この呼吸をしていると、右脳優位になる。横になった状態でやっても大丈夫。ガンダムに、いけてますか?どの関節もバッチリ動いてますか?など聞いたりできるパイロットになれる。思考がだんだん減ってくると、みなさん、愛に出逢います。急に自分の中から愛が上がってきて、自分を愛して、涙が出るというような。全てのものに愛が広がっていくような。分析的左脳から、今ここの、全てを愛している子どものような右脳意識にゆるやかにチェンジしていく感じです。

1番しんどいのは、ネガティブな思考。素晴らしいアイディアが出てくる時は、本体さんから出てきた言葉だと思います。内観は、別の形のフォーカシング。自動思考が出ていることに気がついたときに、エレベーターの呼吸をやるのも良い。

自分を責める癖がある人は、それを個人のものと思わず、人類全体がひとや自分を責めていることを知ること。責めることを手放すのも素晴らしいし、ライトな感じで、そんな時にエレベーター呼吸をするのも良い。

意識の壁。ネドじゅんさんは、頭の壁をノックし続けていた気がする。この壁がなければもっと素晴らしいものがある気がしていたそうです。身体に問いかけを投げ込んでみる。響き返ってきたものを聞く。締め切りなどのストレスは、フォーカシングでほどいていく。