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自動思考を止める

5月20日のネドじゅんさんの記事を付け足しました。縄文動画が3まで増えていてまとまっていたので、3の一部を絵本のようにカットしてみました。

私も自動思考を止めたいと思います。毎日のように、さっきこんなことがあったけど、どうしてこうしなかったんだろう、とか、些細なことをぐだぐだと、ぐるぐると自動思考する時間と手間がもったいない、と思うようになりました。その間に、好きな動画を見たり、美味しいお茶を楽しむとか、何かを愛でる方がずっと良いな、と。

まず自動思考(未来や過去のこと、今現在この瞬間以外のこと)を止めると決意することが前提条件。それから、自動思考が出てきたら、即座に口角上げてにっこりして、自動思考を見つけたぞ、とガッツポーズする。ぐるぐる思考の脳回路を弱らせるために、すぐ気づいて止めること。同時に、身体の声を聴こう、身体の声を聴こうとすること。頭ではなく、心で感じること。

意識の焦点さん、とか考え出された造語が素晴らしいネーミングセンス。左脳をオンオフにできるようにする。思索するときは左脳は使う。左脳=知ってる脳、右脳=幸せ脳

左脳がやっているしょうもない、自動思考を完全に止めると、心が平和になり、静かで、脳内もすっきり、世界が美しく見えるのだそうです。誰かが自分を猛批判したとして、自分は怒り心頭というような場合、右脳優位になると、何か大きな波が二人の間に起きたねえ、くらいにしか感じなくなるのだそうです。感情は出るけど2分くらいで消えるとか。祭り囃子のように、どんどんシャンシャンと出て、消えていき、あーびっくりした、という感じだそうです。辛いことばかり起きる私、というようなドラマや物語を左脳が何度も繰り返すことにはならないそうです。ほぼ仏の世界ですね。縄文時代への回帰、先祖帰りと思っていらっしゃるそうです。

感情を見守る意識はどこにあるか。気づきを感じる自分の身体のポイントがあって、胸の座と呼んでいらっしゃるそうですが、心臓の高さの胸あたりですが、お腹の方、首の後ろの方もいらっしゃるそうです。その場所で、怒りの感情がわーっと出て、わーっと去って行ったぞ、と感じたりするのだそうです。

そして直感が鋭くなる。いいことばかりですね。かなりネドじゅんさん、ブームが来ているようで、二冊目の著書ももうすぐ発売ですし、アネモネという雑誌にも出られたり、ナオキマンショー以外でもあちこちの有名動画に出演されているようです。無料公開の動画も内容が濃いので、まずはそれでお勉強します。ワンネスについて、イラストで説明されている動画もあります。とても高い概念のことを、可愛いイラストで説明できることに感心します。

CMが1つの動画に10回くらい入るので聞きにくいですが、とても珍しいことをネドじゅんさんが話されています。特に面白いのが、身体を脱いだ、経験を積んだ魂たちが大勢うじゃうじゃいて、クリエイターズと名称を付けられていますが、大工の棟梁のように、「見てくれ、これわし達が造っとるんじゃー」という感じの魂たちがいるのだそうです。こういう形で意識は存在するんですね。強い自己エネルギーを、ものすごく強い焦点でエネルギーを集中させることで、現実に影響を及ぼすイメージで、焦点力を上げていく、自分で持ち込んだもので世界が創られるので楽しい。人間世界で様々な体験をして、その経験を地球全体の世界をクリエイトすることに使えるので、元人間だったその魂たちは楽しいのだそうです。この世では焦点力を磨くのが使命なんだと思っている。これが奥義。

ネドじゅんさんは、そのワンネスを渦巻で表しています。海や川の中の渦巻は存在するけど、渦巻だけを取り出すことは絶対できない。水と一体化だから。個人の意識の中で個人の渦巻を育てていて、死んだ時に渦巻を巻く力のエネルギーを、そのままクリエイターズという別次元の水の渦巻の中に移動するだけ。それぞれが、ワンネスの水の渦巻という焦点の力を持っているから、それまでの経験を持ち込んで、渦巻をより強くすることができる。焦点の力クリエイターズのワンネスの中に戻っても、自分の焦点は消えない。これが私たちがこの世で生きている意味なんだと思っている。

自分というものがコップの中の渦巻だとすると、自分の渦巻を維持する力、自分を肯定していく力が、その先クリエイターズで世界を作る方に繋がっていくと思うと生きる価値があると思える。まだこういうものがあの世で足りないよ、となったら、私が行ってきます、と希望者が出て、この時空に生まれてきて人生で体験して、渦巻きにしてあの世へ持って帰って喜ばれる。そういうイメージを持っているそうです。クリエイターズは、ワンネスで渦巻である。生きている時はコップの中の渦巻、死後は大きい海の中の渦巻に集合、それぞれが渦巻を持った水滴みたいなイメージ。

右脳集団が、トータルすると神のような意識でAIを使える。神経がつながり神につながり、神は細胞にいると思っている。身体の中の方へ入っていく、お腹の底の底に入っていくと、ワンネスのようなイメージが出てくるらしいです。

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キエコさんがネドじゅんさんから学んだという、投射姐さん「私をあなたの富を通す、緩い開いたパイプにしてください。」左脳優先の方に良い、言葉からイメージを誘導するやりかただそうです。

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ネドじゅんさん:「最新では、自分の意識は神様の目、レンズや、と思っている。レンズがないと神様からは、三次元世界が見えへんわけです。私が体験していることを、後ろから一緒に神様も体験している。この世界を作っている大きな大きな意識が、私という存在を通して、なんて楽しいんだ、面白いんだ、なんて素晴らしい世界を創ったんだろうと楽しんでおられると思う。起きたことはしゃーない。自分はレンズなので、自分は生きているだけで存在意義は達成されていて、神様が後ろからご覧になって、いい世界、面白い世界と思ってはる。すったもんだの方が面白い。ありのまま、ありのままを毎瞬楽しんでいるだけでいい。ただ起きたことにありのまま反応して、ああびっくりした、だけでいいと思っています。」