好きなもの、心惹かれるもの

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How To Steal A Million の衣装

1966年How to Steal a Million おしゃれ泥棒のファッションはだいぶ大人っぽいミセスの感じになりました。白だけでまとめるファッションお好きだと思います。スカーフに少し柄はあるようですが。タクシーにしても、この頃の車って可愛い。

このラグラン袖のハーフコートも可愛い。

とても上質の絹だと思うけれど、上着のデザインがわからないのが残念。おそらくボケていますが、次の写真がお揃いの上着だと思います。この色は、マカロンラデュレのイメージカラーですね。

このスカーフもジバンシーですよね。シャレードも同じ服をスカーフありとなしで撮っていて、着こなしの参考になります。

オードリーが37歳、ピーター・オトゥールが34歳、初めての年下の相手役。姉と弟キャラで楽しそう。再婚相手は10歳年下の精神科医だったし。「ティファニーで朝食を」のジョージ・ペパードは、オードリーより7か月年上なだけで、ほぼ同じ歳。これまで紹介してきた彼女の映画の相手役の中では、ピーター・オトュールが1番お似合いというか、夫婦でうまくやっていけそうな感じがしましたが。3番目のパートナー、オランダ人俳優のロバート・ウォルターズも7歳年下でした。

同じ襟だから同じ型紙かしら。七分袖。

ナルニア国物語のように、箪笥の奥から、隠し部屋へ行けるのが面白かった。

オードリーってこういうキャラだったのかしら。

後ろファスナーのワンピースだから、普通なら前身頃は一枚で裁断するけど、これは前も真ん中ではぎ合わせています。

ショールカラーの襟を立てる着こなしは珍しい。首の長い彼女だからこそ。ラグラン袖の肩の部分のチェックがバイヤスになっていておしゃれ。細いベルトと黒手袋がアクセントになっていますね。