2025-03-02から1日間の記事一覧
「私の前で何を偉そうにするつもりだ。」 柔嘉公主は剣を袖から出して皇帝に襲いかかった。沈驚鴻が皇帝の前に立ちはだかり、自ら彼女の短剣を受け、剣を自分に深く差し入れた。 「全ての罪責を私が背負います。」 柔嘉公主に告げる沈驚鴻。公主は、信じられ…
灼華は執剣に「京畿大営へ急行しなさい。」 執墨には「文錚楼で柔嘉の一挙一動を監視してください。」と指示した。 * 沈驚鴻は若い宦官に国璽を盗ませた。 「沈大人、私の身と命は貴方にかかっています。」 沈「安心してくれ。事が済んだら、貴方と家族は安…
柔嘉公主は牢獄に足を踏み入れた。 「どうやら体調が良くないようね。」 「貴女はここで何を言っているのか。本心を露見しているのか?」 「皇叔は間違っているわ。私の本心を貴方に露見させたのは私ではなく、貴方の甥です。でも私は貴方を送り出すつもりだ…
慈明殿 宦官「太后に面会に来られたのですね。陛下と議政王がまた争いをしたばかりです。陛下は激怒。宗譜を千回書き写すまで朝堂に出るなと。」 「結局陛下は君主です。皇叔はラインを越えたのです。」 * 「公主、本当に入るのですか。」 「勿論よ。」沈の…
夫婦喧嘩をしている夫婦を家の前で見て 定王「私は料理もできます。」 灼華「それは疑わしいわ。」 灼華の家の門扉を開けた途端、定王は家中に喜字と赤い布が飾られていることに気づいた。 「お祝いの幕、紅提灯、ここ数日会わなかったのはこの用意で忙しか…