お顔は阿部寛に似ている?12歳からyoutuberになった藤井風さん。クラシックピアノは中2まで習っていたそうですが、ポップスなどは耳コピで弾いているそうです。英語を歌で覚えたようですが、発音も綺麗だし、自ら英語を喋りながら、字幕に日本語をつけるという発信方法はユニークだと思います。コメントには外国人も多い。語っていることも死生観とかスピリチュアルというか、達観した感じがします。あの世へ帰る、あの世の方が故郷であり、この世は浮世にすぎないという考え方があります。矢作直樹東大名誉教授や保江邦夫教授もそう書かれてますね。
「もうええわ」「何なん」「へでもねーよ」など岡山弁はタイトルにも歌詞にも出てくるし、一人称は「わし」です。18歳まで岡山県から出たことがなく、直接インターネットで海外と繋がってバイリンガル。彼は彼のままで、既に完成している、超自然体で天才的なアーティスト。天使が「ちょっと地球に行ってくる」と生まれてきたようなところがありますね。
中学生
男性で、ここまでカチューシャが似合うとは。
成人式
キメ顔のお父様、くすくすのお母様。
長男:空 長女:海 次女:陸 次男:風 だそうです。
お姉さんのお子さんだそうです。
15歳でサックスも吹いていたんですねえ。
自分の和訳もつけているのもすごいけど、最後に出てきた瓢箪にはギャグのセンスを感じますね。
「帰ろう」という曲の歌詞が非常に意味深。死生観を感じます。生まれた時には何も持ってこなかったし、死ぬときは粉になるだけ。この曲を聴きながら、涙を流した人は、きっと多いと思う。そして藤井風さんの本質を、みんなリスナーは感じて受け取っているからこそ、ここまでの静かな大きなムーブメントになっているのでしょう。
風さんが自分を語る
8日前に行われたばかりの、雨の中の一人だけのコンサート。「こんなレアな機会を与えられてありがとう」、と最初に語っています。霧雨から結構降っているように見えますが、臆することなく独り舞台。英語と日本語で、曲の説明などトークをしています。先に英語が出てきたりして。途中で、芝生の上に胡座をかいて、「目を閉じて、ハイヤーセルフと繋がりましょう」、と言っていますね。やっぱりスピリチュアルをどこかで知っているんですね。普段から、瞑想をしているようです。「疲れたら、休んでいいんやで。起こることには意味があるから、ビビらずに行きましょうや。みんな、この宇宙という大学の生徒やから。」
イギリス人曰く、彼は哲学的。