好きなもの、心惹かれるもの

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ビーツのスムージー

ポケットマルシェで、有機のビーツを購入しました。八ヶ岳山麓の阿久縄文遺跡近くでファームを営んでいらっしゃる岩田さんの野菜です。うっかり見落としましたが、人参も栽培されていました。以前人参のジュースを作っていた時は甘くて美味しくて好きでしたが、カスが多くて、勿体なかったので、ジューサーであますことなく、細かくなる方がいいなと思います。紙のように薄く人参をスライスしたら、ビーツのスムージーに一緒に入れてもいいかもしれないですね。

皮を剥いたら、色鮮やかです。

ビーツって、手塚治虫の「三つ目がとおる」に出てきた植物のお化けに似ていますねえ。皮を剥いたら、鮮やかな紅色の蕪になります。1cmくらいにスライスして、サイコロに切って、玄米麹の甘酒と豆乳を入れて、スムージーにしました。美味しかったです。ロシア料理の本で、ビーツを使った綺麗なピンク色のスープを見たことがあるのですが、当時はビーツをどこで買えるのかわからなくて、本は人にあげてしまいました。ピンクにするには、相当量のクリームを入れないといけないですね。

私はビーツ1個、玄米麹からヨーグルティアで作った甘酒180cc、豆乳100ccくらいで作りました。水は全く入れずに作りました。甘味が欲しかったら、甘酒を200ccとか増やしたら良いと思います。豆乳も増やしたら、ピンク色になると思いますが、このくらいで美味しいです。ビーツが大きいと、この量だとスムージーになって、もったりするので、水を50cc~100cc足しても良いです。