好きなもの、心惹かれるもの

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ヨーグルティア

私も夏バテしましたが、植物たちも夏バテてました。例えば、プランターローマンカモミール。南で良いと書かれていたので、南に置いていたら、ハゲちゃいました。根っこは大丈夫だろうから、枯れている部分はバッサリ切って、北にプランターごと移動したところ、ばっちり回復して、ふさふさになりました。日差しが強すぎるのでしょうね。この炎天下の南でも、なんともない植物は、すごいですね。結局、3分の1くらいの植物を北に移動しました。

そうめんを茹でた汁、お米を研いだ水はとっておいて、弱っていそうな植物に、夕方あげていました。栄養満点。

この炎天下でも元気いっぱい、タネも不要で増え続ける雑草たち!君たちを食べたらお財布にも優しいし、育てる必要もないし、食べ放題よね。ただ、雑草って細かい葉っぱのが多いので、食べにくくはあります。クローバーの優しい緑のは、食べてみると酸っぱいのですが、甘すぎたらっきょう漬けに一束入れてみたり、直接食べなくても利用方法ありそうです。

そして夏といえば甘酒でしょう。昨年は、いろんなメーカーさんの甘酒を買ってみましたが、今年は鹿児島の米麹を購入して、炊飯器で甘酒を作っていました。でも、炊いたお米は使用しないで、米麹だけで甘酒を作る方が断然美味しいと思って、これを買いました。それほど高価ではないけど、優れものです。私はヨーグルトは作らないのですが、納豆と甘酒が作れるのが魅力で買うことにしました。納豆はまだ挑戦できていないのですが、甘酒はあっけないほど簡単にできて、美味しくて、嬉しいことこの上ないです。玄米麹と水だけで作ったところ、米麹よりもあっさりした甘味で、美味でした。お勧めいたします。6時間はかかりますが、セットしておくだけで、かき混ぜる必要もありません。

甘酒と豆乳を一緒に使うとあっさりして、好きです。一掴みのツユクサ、竹、松などの葉っぱをまず水でジューサーを回して、緑汁を作っておきます。約100ccの緑汁に、100ccの甘酒、50ccの豆乳、きゅうり1本、りんご、なしなど半分、または小さいみかん1個、好みで何かセロリとか野菜を豆乳して、ジューサー回すだけ。綺麗な黄緑のジュースになります。甘酒が濃厚なので、果物を入れなくても甘いです。

 

縄文塗りの作家、鈴木誠一郎さんの食器に入れてみました。カップとお皿は別売りで、別々の年に購入したものですが、色が揃っているので、まるでセットのように見えます。