好きなもの、心惹かれるもの

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細川珠子

エミー賞受賞したドラマ「将軍」のあらすじをわかりやすく追ったサイトを見ました。真田さんはカッコイイし、衣装も見応えがあります。実際の人物をぐぐると、三浦按針と、細川ガラシャ接触したことは、歴史上ではなさそうですね。細川忠興との間には、5人の実子がいたんですね。実際の忠興は、かなり珠子を気に入っていた様子。側室も4人いたけれど。もちろん、空想のドラマですから、史実と比較しても仕方がないとはいえ。

私があれ?と思ったのは、信長が本能寺で亡くなったとはいえ、爆破されて死体は見つかっていないという史実。そして細川珠子(ガラシャというのも、本当にその名前だったわけではないらしい)の場合も、はなはだ、怪しいかも、ということでした。つまり、自害したのは、影武者か侍女だったかもしれないということ。淀君の母である、お市の方も、実は自害してなかった説があります。どこだったか忘れましたが、別の地方で、お市の方のお墓があるのだとか。細川邸を爆破したのは、珠子の死体が見つかると、別人であることがバレるかもしれないからかも?というか、身分の高い女性は、人前にあまり顔を出さないはず。だからバレる可能性は低かったと思われます。

以前、明智光秀の子孫が書いた小説を読んだことがあります。なぜ信長を討とうと決めたのかについて、書かれていました。別の本では、信長はフィリピン経由で、バチカンへ行って、ナンバー2まで上りつめたとか。残されている肖像画と信長の肖像画が、よく似ているのです。信長は一人で行ったのではなくて、光秀とバチカンまで行ったんだったかしら。ともかくも、真実の歴史は、隠されているのが常らしいです。

家康は、関ヶ原の戦いで、真田に討たれて、以後は影武者が家康役を務めたというストーリーがドラマになっていましたっけ。西田敏行が、家康役でした。この手の影武者説は、とっても多いみたいです。義経がジンギスカーンになった説、シベリアに桔梗紋が彫られた建物が残っているという写真も以前見ました。マリー・アントワネットは、実は処刑直前に身代わりと入れ替わって、デンマークへ亡命したらしいという動画を見たこともあります。

ドラマでは、ややこしくなるから、側室は出てこないようですが、虎長の正妻も出てこなくて、虎長と鞠子の場面が多いのもちょっとおかしく感じました。あとは最後、裏切り者の薮重に切腹を命じて、虎長が介錯するのも、どうなんでしょう。そんな身分の高い人物が、介錯を務めるのでしょうか。

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