齊藤帆乃花著 フォレスト出版
アロマセラピーの本はいくつか購入して、精油をあれこれ購入して、ランプで寝る時に香りに包まれながら眠くなる、という超単純な使い方をしてきました。普段は、主に生活の木の精油を使っています。アロマセラピーに使われる植物は、カモミールを代表として、ハーブティになっています。お茶というと、緑茶はもう全く飲まなくなりました。
この本に書かれている基本の精油のリストを見て、最初買い揃えてみました。効用の説明もあります。掃除に使ったり、盛り塩に混ぜるなど、使い方のアレンジもあり、ただランプで香りを楽しむだけではもの足りなくなります。
最近はスポイトが蓋の裏についているタイプのガラス瓶に水を30ml入れ、ユーカリ２滴とペパーミント１滴を入れて、ゆっくり振って混ぜたら、食用重曹をお湯に溶かした液体でシャンプーをする際に、スポイトでそれも髪に振りかけます。ペパーミントの香りがたったの１滴でもよく香って清々しいです。食用クエン酸をお湯で溶かしたものでリンスをしますが、その時にも、毛先につけるとよく香ります。流すとクエン酸は、サラサラになって気持ちが良いです。濃度は適当に溶かしていますが、小鍋いっぱいに、大さじ山盛り１くらいかなと思います。100均で購入したボトルに、重曹シャンプーとクエン酸リンスを入れて、ボトルの色で見分けています。ちなみに、クエン酸リンスは、目に入るとめちゃくちゃ沁みますからご注意。この蒸し暑さがムンムンする日に、ペパーミントは爽やかで良いなと思います。
