好きなもの、心惹かれるもの

本、音楽、陶器、織物、手芸品をご紹介します。

チャールズ国王戴冠式

バチカンご訪問以来くらいの、海外ご公務ではないでしょうか。紀子妃殿下は、空色系か、エメラルドグリーンとか、沖縄の紅型の訪問着とかでも素敵だったと思いますが、無難なおとなしいお色になさったのですね。この帯は、イタリアご訪問で拝見した気がします。

ジェツン・ペマ王妃の装いが春らしく、上品で素敵です。

絹織物が美しいです。ブータンとタイは、民族衣装がスカート部分は似ているところもあって眼福です。

ブローチが肩の後ろ側にもあるし、1番宝飾品が多い王妃。でも似合っていらっしゃいますね。この方が元軍隊の国王ボディガードだったとは思えません。

サウジアラビアのトュルキ王子とハリド・ビン・バンダル王子

オランダとベルギーは、戴冠式は王妃出席にされたのですね。

ギリシャのマリー・シャンタル皇太子妃は、本を持っているようにも見えますが、ブック型のハンドバッグなのでしょうか?面白いです。

やはりブック型のハンドバッグだそうです。

ギリシャのアンヌ・マリー王妃の白鳥のブローチがおしゃれ。

ヨルダン国王とラニア王妃

カタールタミーム・ビン・ハマド・アール=サーニー首長とジャワヘル・ビン・ハマド・ビン・スハイム正妃。あと2人配偶者がいらっしゃるようです。42歳で英国サンドハースト王立陸軍士官学校卒だそうです。

マレーシアのアブドュラ・スルタン・アフマド・シャー国王と王妃だそうです。

モナコのアルベール大公とシャルレーヌ妃

ノルウェーのホーコン皇太子とメッテ・マリット皇太子妃

リヒテンシュタインのゾフィ妃も大変な旧家のご出身だとか。

レソト王国レツィエ3世国王と王妃だそうです。

スペイン国王とレティシア王妃

メアリー妃のすごいところは、出席者にピンクの衣装が多かろうことを見越して、紫を選ばれたことです。

国旗を持って入場のアイディアは面白いですね。五輪みたいで。

ニュージーランドのクリス・ヒプキンス首相の民族衣装、初めて見ました。

エリザベス女王の妹マーガレット王女の前夫とお孫さんかしら。

アンドリュー王子の長女ベアトリス王女と夫エドアルド・マペッリ・モッツィ氏ですが、このイタリア系の家は、英国王家より古くて格が高いと書いている本がありました。現在の英国王家はドイツ系です。とてもハンサムな方ですね。

エドワード王子ご一家。

勇ましいアン王女

アン王女の娘ザラ・ティンダルさん。

 

エリザベス女王の従兄弟の娘、レディ・ガブリエラ・キングストン

今回は派手にしたくないという国王の意向で、宝石のティアラをつけないという昼のドレスコードだったのだそうです。そこでキャサリン皇太子妃はカチューシャタイプの銀とクリスタルで作られたヘッドドレスをお召しなのだとか。

ドレスの裾に刺繍があるんですね。

シャーロット王女のカチューシャも同じタイプのもの。

最前列にはスウェーデン国王と皇太女、ブルネイ国王と王子の4人のみ。2列目は6人のようですね。

王妃にして、このマントのトレーンの長さ!

金のマントの時の宝冠と、退場される時のマント及び宝冠は違うのですよね。讃美歌を出席者が歌っている間に着替えられたのですね。

今回も思いましたが、流石シェークスピア劇など、ドラマの歴史が長い国。絵巻物を映像で作るのが、ものすごく上手いと思います。

何かと控えめなアン王女。前列でも良いくらいなのに。国王のすぐ左にアン王女が位置していて良いと思うのですが。と思いましたが、アン王女は、チャールズ国王の個人的なボディガードを戴冠式で務められたのだそうです。インディペンデント紙に、"Totally boss"と書かれていて、ちょっと笑ってしまいました。

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ページボーイ4人の左から2人目がジョージ王子。遠縁のお子様、国王の名付け子の息子さん、侍従の侯爵の息子さんだそうです。

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