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Pre-Coronation Reception

昨日バッキンガム宮殿で行われたレセプション。全体に若返りのメンバー。こうして見ると、ルクセンブルグは、大公世子とステファニー妃が出席された方がバランスが良かったかも。ヨルダンも、国王と皇太子が出席されても良かったかも。この機会に、後継ぎの顔繋ぎが一気にできるわけですし、出席者の世代が似通っているから。

紀子妃殿下の爽やかな水色のレースのアフタヌーンドレスとお揃いの水色のバッグと靴が素敵です。

タイ国王とスティダー王妃。民族衣装が美しいです。黄金のベルト?がゴージャス。

久々のブータン国王とジェツン・ペマ王妃。今回のカチューシャはエメラルドで、イヤリングとお揃いのデザインですね。ダイヤのペンダントもされています。

ロッコの国王の姉、ミリアム王女。皇太子は今回デビューされませんでした。即位の礼は、国王の弟王子のみ出席でした。

 

いつもスタイリッシュなヨルダンのラニア王妃ですが、皇太子があまり海外にデビューされていない気がします。6月1日に皇太子の結婚式があり、今後は皇太子夫妻がもっと出てこられるかも。

サウジアラビアのトゥルキ王子とハリド・ビン・バンダル王子

ブルネイのハナサル・ボルキア国王の、大きなルビーの指輪をご覧くださいませ。即位の礼の時と同じアブデュル・マティーン王子が後ろにいらっしゃいますね。王子様多い国ですよね。以下の記事を読んで、王子に8分の1の日本人の血が流れていることを知りました。

celeby-media.net

ティーン王子は第二王妃(離婚)の第二王子なのだそうです。

左から二人目が、第一王妃の長男アルムタデー・ビラ王太子だそうです。四人の王子のうち、マティーン王子だけ帯同して、即位の礼戴冠式にご出席。謎ですね。

スウェーデンも、即位の礼と同じく、国王と王太子の出席。次世代に譲る、「私はいいから、貴女が行きなさい」という王妃の愛情を感じます。

デンマークフレデリック皇太子とメアリー皇太子妃。女王陛下は腰の手術をされて数ヶ月ですし、年齢的にもこのお二人がピッタリ。

ノルウェーのホーコン皇太子とメッテ・マリット皇太子妃

リヒテンシュタインのアロイス公世子とゾフィ妃。いつもお地味な装いですが、知的な方ですね。

スペインのフェリペ国王とレティシア王妃

ベルギー国王とオックスフォード大在学中のエリザベート王太女。マチルド王妃は、娘に譲ったという感じがします。この写真だと見えにくいですが、ゴージャスな大きいダイヤのイヤリングをされています。

オランダの前女王とカタリナ・アマリア皇太女。大学生です。この方は、ベルギーと違って、今まで公務に全く出ない育てられ方をされています。いきなりの戴冠式デビューです。なかなか国外公務に出さない息子夫婦に業を煮やして、ベアトリクス前女王が出席を決めたのかも?

チャールズ国王の父がギリシア王子というご縁から、ギリシャ皇太子と皇太子妃とアンヌ・マリー王妃がご出席。親戚ですものね。

キャサリン皇太子妃のワンピースの襟元が素敵。

アン王女、今回も控えめな装いです。

ソフィ妃もお地味な装い。

今晩から、こちらのBBCで、戴冠式の様子がLiveで見られると思います。

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