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Coronation BBC Live

17:40頃からチャールズ国王とカミラ王妃がバッキンガム宮殿を金の馬車に乗ってパレードされている最中です。以下で見られます。雨の中、国民も沿道で出迎えています。戴冠式には、オランダ国王夫妻、ベルギー国王夫妻が出席でした。紀子妃殿下はお着物をお召しになっています。スウェーデン国王の席次が1番のようです。ブルネイ国王と王子も最前列です。

先ほど、儀式が始まりました。少年少女合唱団の方々、すごいですね。3時間に及ぶ儀式に涼しい顔で出席して歌も歌って。21:00に儀式は終わりました。馬車に乗ってバッキンガム宮殿までパレードです。雨はまだ降っています。

入場の際に、通常の女性ゲストは国王にカーテシーをしますが、目の前にチャールズ国王が歩いていらっしゃるというのに、カーテシーをしない女性が2人に1人くらいであったことに驚きました。英国議員か市長かと思いますが。メアリー皇太子妃は、遠くからでも、国王が宝冠を被って退場する際に、カーテシーを自分のお席からされていたのが印象的でした。キャサリン皇太子妃も、2mくらい離れていても、カーテシーはされていました。

写真は時系列で、古いものが1番下になります。フィリップ殿下、エリザベス女王の葬儀の時もライブで夜中まで見入ってしまいました。今回も3時間と長丁場でしたが、結局ライブで見てしまいました。今回は、途中でもうやめようかと思ったほど自分には退屈でした。チラチラ見ながら、美容体操したり、料理したり。面白そうな場面はPCに張り付いて、スクショを撮っていました。やはりライブでないと見られない場面もあり、報道されない小さいことが、私にとってはツボだったりするので、ライブは良いです。例えば沿道の旗です。3本足の旗。あら?面白い、というポイントが時々あります。左から2つめの旗が、私が気になった3本足の旗です。

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国王万歳を言うために集まってきた衛兵たち。

アン王女も真ん中あたりに立っていらっしゃいます。

帰りのパレードは皇太子一家、エディンバラ公一家などご一家が列を成しています。アン王女はなんと!国王の馬車のすぐ後ろを馬に騎乗してパレードされています。大佐の格式で国王の護衛中。

この写真の中央がアン王女です。アン王女の方が、チャールズ国王のお姉さんのような貫禄。「アンが男の子だったら!!!」と父エディンバラ公に言われたんでしたね。儀式でもだいぶ緊張されていたようでした。「アタシがついてるわよっ!」とアン王女がサポートされていそうです。

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ウィリアム皇太子一家の乗っている馬車はこちら。

カミラ王妃の儀式は短くて、すぐ済みました。I will.と宣誓する場面はなかったような。

ビショップも、台本の中の、黄色い蛍光ペンで色が塗ってあるセリフを見ながら、言われていました。ある意味、壮大な演劇を見ているような。台本はあり、TVにも台詞がばっちり撮られている。キャストは各国王族や政府首脳たち。そりゃこんな長い台詞を3時間分も覚えられないのと、間違えてはいけない、となれば、見ながら言うしかないかも。しかもそれを隠そうともされていないのが、ある意味面白いというか。

アンチョコを見ながら、台詞を唱えるウィリアム皇太子。ウィリアム皇太子がチャールズ国王の右頬に祝福のキスをした時だけ、国王は微笑まれましたね。

新国王が、赤い上着と白いブラウスも脱いで、何か誓ってから、今度は白いブラウスとゴールドのガウンを着せられて、イスラムっぽい歌に載せて、また何かの儀式。え?これが英国教会?と一瞬狐につままれてしまいました。エリザベス女王のとき、この場面はあったのかしら。あれこれと、誓います。I will.と宣誓しないといけないのは、圧迫感ありますね。

このチャールズ国王の、上衣が白いブラウス1枚の姿ですが、エリザベス女王の時も、簡素な半袖か袖なしのワンピース姿の場面と、目隠しの幕があった気がします。天皇もアラタエってありますね。この幕がお着替え中だったかしら。何か秘技をするから目隠し。

ロンドン市長などの入場

エドワード王子とソフィ妃

アン王女がかっこいいですね。

国旗と共に、首相たちが入場されたのが面白い。

ウエストミンスター市長

ロンドン市長