ショパンコンクールの結果が出ていました。私が予想した、反田恭平さん、ブルース・リウ、マルティン・ガルシアさんは、上位三位に入りました。ファイナルの協奏曲に限っては、私はブルース・リウよりも反田恭平さんの方が上手いと思いました。それにしても、二位と四位が二人ずつなんて、前代未聞ですね。審査員が何度も、今年はレベルが高いと発表ごとに話されていたので、なかなか6人に絞れなかったのですね。三位までのコンサートが現地時間の今日あります。明日動画が上がったら、アップしたいと思います。
- 1位: ブルース・リウ (カナダ)
- 2位: 反田恭平 (日本)/ アレクサンデル・ガジェヴ(イタリア・スロベニア)
- 3位: マルティン・ガルシア・ガルシア(スペイン)
- 4位: 小林愛実 (日本)/ ヤクブ・クシュリク (ポーランド)
- 5位: レオノラ・アルメリーニ (イタリア)
- 6位: ジェイ・ジェイ・ジュン・リー・ブイ (カナダ)
優勝したブルース・リウは、パリ生まれだとか。ヨーヨーマもパリ育ちでしたね。反田さんが、二位と信じられないとびっくりしているリアクションが可愛いし、優勝したブルース・リウも、同様に信じられない、という表情で、反田さんがリウの左腕をトントンおめでとう、と讃えあっているところがいいですね。反田さんと小林さんは、小学生からの友人とのこと。
小林さんの演奏後の拍手が長く鳴り止まなかったり、この動画のコメントでも、彼女が一位にふさわしい、と書いている外国人のコメントがいくつもあります。小林さんの演奏は、とても繊細で美しいですね。
プレッシャーで、一次予選で棄権しようかと思ったこともあったとか、筋肉をつけることを2年やって来たなど、あれこれ話して下さっています。