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官足法

 

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官有謀先生の著書を読み、足踏みマットを1年以上踏んで、いよいよ一度はどんなものか体験してみたかったので、40分の足もみをやっていただきました。

自分がちょこちょこ、桐の棒で押す力の100倍くらいの力で押されるので、死ぬほどじゃないですが、かなーり痛かったです。それでも、先に、押す力を強め、弱めと選ぶことはできます。本気で押されると、男性でも絶叫するほど痛いそうですね。途中で、リタリア、もうやめてほしいと言われる方もあるのだとか。

私は、足裏が柔らかいと褒められたのですが、それでも押す場所によっては相当痛かったです。膝の裏から足首の筋も、意外と痛かったです。皆さんが絶叫されるのが心臓や副腎、腎臓の反射区だとか。痛いと思う箇所は、もともと弱いところだったり、昔に怪我したところだったりします。

腎臓は両足裏の真ん中あたりに反射区があり、そこは青痣になってます。終わった直後は、一歩歩くたびに、ずんずん、その痛みが来ました。2、3日は足裏が痛そうです。でも痛い方が効果があるのだそうで。痛いくらいに押して、流して、溜まった毒素が排出されるのだそうです。終わった直後は500ml程度の水を飲むことが推奨されています。

いろんな健康法があって面白いなと思います。上記の体験談を読むと、視力が上がった方とか、いろんな症状の改善が書かれていて、興味深いです。

押すというのは難しいので、私は足踏みマットの方が、足踏みするだけだから、力を手で入れる必要がないので、楽だと思います。

追記

二度目の官足法を、今度は女性スタッフにしていただきました。手芸と園芸でハサミの使いすぎで、右手の親指が痛いことを相談すると、その反射区が左足の親指の根元であることから、肩、腕、胸骨など硬いところに良い足裏毒掻き出しをしていただけました。初回が痛すぎたので、今回は柔らかめでお願いしてちょうど良かったです。やはり肝臓、腎臓の汚れが、足裏に溜まるのが実感できたので、足踏みマットをする際に、肝臓と腎臓の部分は念入りにします。

食後1時間は、足踏みマットはやらない方がいいそうです。