ひまりさんの一次審査ではI am speechless.言葉もないほど感動したと言われ、二次審査では、彼女の演奏を聞いていると内面へトラベルしている気がする、神、天使などが思い浮かんでくるというような詩的なコメントをされていました。
イシュトヴァーン・ヴァルダイについてwikiのページがなくて不明です。フォーレとドボルザークの演奏動画がとても好きです。まだ38歳なんですね。
1985年、ハンガリー南西部ペーチの生まれ。12歳でリスト音楽院に入学、その後、ウィーン国立音楽・演劇大学で学んだ。2007年のチャイコフスキー国際音楽コンクール第3位、2008年のジュネーヴ国際音楽コンクールと2014年のミュンヘンのARDコンクールで優勝と、華麗なコンクール歴を誇る。
2018年からはハインリヒ・シフ(Heinrich Schiff)の後任として、母校のウィーン国立音楽・映劇大学の教壇に立っている。使っている楽器は1673年製ストラディバリウスで、過去にジャクリーヌ・デュプレ、リン・ハレルが使用していた。