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ドクダミの痒み止め

昨年6月17日付けの記事を確認しました。40度のウオッカに浸けたドクダミの葉とGordonの37~38度のジンに浸けておいたドクダミの花が11か月経ちました。ジンに漬けた花の液体は琥珀色の液体になりましたが、ウオトカに漬けた液体は、特に色は変わりません。

それを、薄めて、蚊に刺された際の痒み止めや、刺される前に、虫除けに塗るとなっていたのですが、水で薄めると効果がなかったのです。今回、痒みがあちこちに出たため、水で薄めずに、40度のアルコールのまま、痒み止めとして塗ったり、マカデミアナッツオイルを入浴後、痒い部分に塗ってから、ドクダミの生の葉っぱを当てて、包帯して寝ました。まあまあかなと思います。

ドクダミ茶飲む、カリカリに乾燥させておいたドクダミの葉と、生のドクダミの葉を、ガーゼを縫った袋に入れて浴槽に入れる、ドクダミウオッカ漬けを塗る、とドクダミをこれでもか、と活用してみました。枇杷の葉とどちらが効いたか。うーん、どっちもどっち。ウオッカは40度ですが、アルコール消毒には間違いなくなってますよね。自然療法なので、ホイ!と翌日すぐ治っちゃうほどではないのですが、副作用はないです。あと、自分で作れるのが、楽しいです。

3日経って、湿疹がほとんど引いてきました。やはり効果はありますね。ネットで見たら、50度のウオトカを、消毒のために購入した、というコメントがありました。ほほう。面白そうです。比較のために、私も50度を買ってみました。今年はこれも使ってみます。37度のウオトカで今年浸けたので、そこに50度を足して、少し濃いめにしたのと、50度だけのを作ってみたいです。

追記

21日、50度のウォトカが到着したので、40度の瓶に追加して混ぜちゃいました。40.5度くらいに濃くなったかしら。ウォトカの空き瓶には、後で梅酒とか入れようと思います。ちょっとおしゃれです。

1年後琥珀色になったお花は、37度のジンに浸けたのでした。ラベルはやはり貼った方がわかりやすいですね。後からシールを剥がすのがめんどい、と思ってついやっていないのです。

液体の色に変化がない方が、ウオトカです。

小さいドクダミの蕾を、生花にしてみました。なんか面白いです。お花が咲いたら、即座にアルコールに浸けます。

こちらは7.5cmの長さがある、アップルミントの葉。巨大ですねー。お水に入れて、ミント水を作る。お鍋にミント一掴みとチャイのティバッグを入れて、ミント風味のチャイも作りました。ミントは炒め物にしてもいいし、ジュースに入れても良いです。