エドワード王子妃殿下ソフィさんのファッションは、オーダーメードは少ないようですが、素敵です。ソフィさんは、自分で会社を作って、社長をされていたんですね。
Her Royal Highness The Countess of Wessex(ウェセックス伯爵夫人殿下)に加えて、スコットランドでは、2019年3月10日 – : Her Royal Highness The Countess of Forfa(フォーファー伯爵夫人殿下)という称号を使われるようです。
PR業界でキャリアをスタートし、スイスのスキー場で顧客管理を担当した後、1年間かけて世界を放浪。96年、自らのPR会社「RJHパブリックリレーションズ」を創立。
エドワード王子はロンドンのラジオ局キャピタルの元広報担当ソフィー・リース=ジョーンズと結婚し、ふたりはウェセックス伯爵と伯爵夫人の爵位を継承した。
末っ子のエドワード王子は早くから芸術家としての資質を伸ばしてきた。ゴードンストウンスクールで学んだ後、ニュージーランドへ渡り、1年間学校で教師を務める。海軍に入隊するも、軍人になる道は早々に諦めている。海軍を退き、23歳でアンドリュー・ロイド・ウェバーの経営する会社に入社すると、制作アシスタントとして働く。現場で身につけた経験を活かし、エドワード王子は1993年に自らの制作会社アーデントを設立する。その後王室の職務に専念するため、父親とともに才能あるイギリスの青少年の大学進学支援を目的とするエディンバラ公賞の振興に力を注ぐ。2015年からはエディンバラ公賞財団の代表を務め、イギリスでのパラリンピック開催にも尽力している。
エドワード王子とソフィ妃の結婚式は、聖ジョージチャペルで行われていたのですね。お二人にとって、そこでフィリップ殿下の葬儀があったことは感慨深いことだったでしょうね。
ネックレスにもなるアクアマリンのティアラ
襟の下から、コンシールファスナーで、前あきのワンピース。
若い頃は、不思議な国のアリスの帽子屋のような、山高帽が多かったようです。
この帽子とてもおしゃれ。よくお似合いですね。
つばの大きい帽子、お似合いですね。
このチェックのコート、ハイウエスト切り替えで、上はチェックが斜めになっていること、襟の形がユニークで素敵です。襟とくるみボタンはベルベットですね。
レディ・ルイーズは、エリザベス女王にそっくりですね。
帽子とドレスのエレガントな感じがとてもお似合い。胸にU字型のヨーク切り替えがあって、ハイウエスト切り替えも、逆U字、後ろの裾の方が長い、おしゃれなコートドレスです。
白と黒と、白地小花柄のワンピースは、色違いでしょうか。白い方は、レースのようで、水玉になっていておしゃれですね。どちらも帽子とぴったり合っていて、エレガント。帽子の内側に、ドレスの共布が使われているのもクラシックな感じで素敵です。
ルイーズ嬢の方が、背が高くなりましたね。ジェームズ君は写真が好きではなさそう。
もちろん着回しもなさいます。ソフィ妃ってパールのネックレスとか、アクセサリーをあまりおつけにならないですね。
日本だと葬儀に光物はいけないとか、レースはいけないとか、色々言われているようですが、欧州王室の葬儀を見ていると、マルグレーテ女王は、黒いバッグの金具が金色だったり、ブーツも履かれていましたし、この写真ではソフィ妃は葬儀にハート柄レースのスカートだし、そこまでうるさいルールはなさそうに見えます。
本来なら皇太子妃や、アンドリュー王子の妃殿下がする公務を、アン王女と3番目の王子の妻、ソフィさんがされているようですね。
エドワード王子の若き頃。