神戸山手大学 河上邦彦教授のサイトを見つけました。細かいところがよく説明されていて、図が参考になります。壁画の犬と、現代の犬がそっくりなこと。
唐代古墳の壁画
西安近郊の犬
唐代の壁画
殉死をやめて埴輪にしたように、馬を屠るのをやめて馬の埴輪や絵馬に変わっていったということなんですね。
玉衣に、このような意味があったとは。
二千年前の雑技団。東大寺大仏のお披露目の時にも、雑技団来ていたらしいです。長安から来ていたのか、日本在住だったのかまではわかりませんが。
漢代の彫刻
藤ノ木古墳の馬具に、象や鳳凰があるのは知っていましたが、舌を出した鬼まで魔除けについていたんですね。河上教授の作画が素晴らしいです。
雲南省のタイ族の村に、これによく似たものが建っていたと書かれています。
王墓山ってズバリですね。四天王寺もそうですし、古代の神社や寺のすぐそばまで、海が迫っていたと言います。
奈良三彩もあったんですねぇ。