藤ノ木古墳で出土した品々は、とても豪華です。馬の鞍には象が彫刻されていますし、42cmというサイズの靴の底には、魚や丸い歩揺が幾つもぶら下がってキラキラ綺麗。なぜ魚の飾りなのでしょうか?魚は何を意味するのでしょう?
大変興味深い考察をされている方が、ウイグル族女性のトルコ石と珊瑚の飾りについて写真つきで書かれています。私も王と王妃が葬られていると思います。
歴史とか 民俗とか https://ysiuruhasi.exblog.jp/19086661/
ラダックというアジアのチベット仏教の地に、ペラクというトルコ石と珊瑚の玉をつないでコブラを模している頭飾りもあります。下の方にその写真があります。
https://www.panoramaphotohunter.com/目次/東南アジア-Ⅱ-55-ラダック/
元岡山大学助教授の小林惠子さんは、藤ノ木古墳の被葬者は崇峻天皇と比定されました。崇峻天皇は突厥可汗だそうで、勢力範囲なのでチベット族のお妃でもおかしくないですね。