好きなもの、心惹かれるもの

本、音楽、陶器、織物、手芸品をご紹介します。

チャールズ皇太子殿下の一面

 チャールズ皇太子が、こんなに楽しい方であるとは、知られていないのでは?以後も見つけ次第、ここに追加したいと思います。

エリザベス女王の私的ビデオから。とても楽しそう。

www.dailymail.co.uk

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フィリップ殿下が、子供たちに負けず劣らず、遊びを楽しんでいらっしゃるのが面白い。

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ロイヤルヨット「ブリタニア」の甲板にて  フィリップ殿下の場合

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チャールズ皇太子の場合

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アンドリュー王子とエドワード王子の場合

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お城の庭にて、お仕事中でしょうか?

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ご自身の農園をお持ちですよね。BIOがお好きなのだそうです。

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Britain's Prince Charles dances with villagers at Tolasar village near Jodhpur in India's state of Rajasthan Oct. 5, 2010.

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 2014年11月メキシコ訪問時に、伝統的なメキシコのClog Danceなるダンスを踊られているところだそうです。

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2019年ニューデリーご訪問の際、現地の習慣に従って、スカーフを頭に巻いていらっしゃるそうです。

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www.timesnownews.com

変顔も、1番多いのでは?

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広幅の襟のついた、ダブルのベスト。ボタンが斜めに二列ついていて、おしゃれですね 。面白い表情はなさいますが、チャールズ皇太子殿下の背広の布地の良さ、スタイリッシュな着こなしは、やはり流石と思います。

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大爆笑のお二人。幼少時からずうっと長い間、仲の良いご兄妹。

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子羊のレースのパトロンをされていらっしゃるようです。大爆笑されていますね。

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www.cbsnews.com

 

 

ヨセフィーネ王女の変顔

デンマークのフレドリック皇太子の第三子と第四子、ヴィンセント王子とヨセフィーネ王女の写真が可愛らしくて微笑ましいので、ご紹介。バルコニーでの表情も、なんとも言えません。

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左がヨセフィーネ王女、右がヴィンセント王子

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メアリー皇太子妃が、幼稚園?に送っていくところ。

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失礼ながら、爆笑してしまいました。

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とにかく可愛い。
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この写真はイザベラ王女ではないかと思うのですが。

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長男クリスチャン王子が、なにやら抵抗していて、フレドリック皇太子がとてもお困りの様子。

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今では1番の高身長に。

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次女イザベラ王女。

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クッションの上でスヤスヤおやすみのイザベラ王女、右がクリスチャン王子。左はヨアキム王子の長男ニコライ王子と次男フェリクス王子。

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イザベラ王女は、もう14歳。

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英国王室のタータンチェック

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英国王室の方々がお召しになるタータンチェックを集めてみました。TUNDRAというネクタイブランドさんのブログが興味深いです。

「戦争を繰り返していたスコットランドイングランドが、「グレート・ブリテン連合王国」として1つの国になったのが1707年。この連合に不満を持っていたのが、スコットランド北部ハイランド地方に住むハイランド人と呼ばれる人々でした。そしてこのハイランド人こそが、タータン生地のプラッドを伝統衣装として身にまとっていたのです。」

www.tundra-online.com

www.tundra-online.com

www.tundra-online.com

www.tundra-online.com

そして、英国王室が、1937年バルモラル・タータンと呼ばれる、グレー地に赤と黒のチェックを平民が使用することを禁じていた史実があるそうです。

www.deadlinenews.co.uk

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右の腰あたりに見える赤い装飾、初めて拝見しました。

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イブニングドレスの上に、女性は長いタータンのストールを巻いていらっしゃるのが興味深いです。1番右の女性は、紺、緑、黄色のチェックのストールをたらしていらっしゃいます。

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トンガご訪問

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後ろに上皇陛下がいらっしゃいます。

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バーバリーのスカーフ

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バーバリーのシャツではないかと思われます。

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チャールズ皇太子のスカートに、ブローチで留めてあるのが見えます。

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素敵なペアルック。チャールズ皇太子のベストの襟がおしゃれです。

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この襟も同じ。

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風が強い日ですね。キルトスカートの中には、下着をつけないのが習慣と読みましたが。

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椅子がチェックですね。花瓶の下もチェックになっていますね。

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この緑と赤のチェックはスコットランドのものなのかも。パーティバッグも、お揃いのチェックで作られていますね。

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タイトスカートで、後ろだけ、プリーツスカートになっているのがエレガントですね。

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最初、このグレーと緑系のチェックが、王室専用なのかと思っていました。アン王女のスカートに、やはり銀のブローチがついています。

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テーラーカラーの襟元だけにチェック

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ボタンも共布でチェックのようです。

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王族でなくても、王室専属のバグパイプ奏者も、この王室専用のチェックのキルトスカートを履かれていますね。

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ソフィ妃のチェックコートとレディ・ルイーズの帽子は、似ていますが違うチェックです。

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マルグレーテ女王陛下の趣味

マルガレーテ女王が、園芸、バレエのコスチュームデザイン、童話翻訳、クロステッチ刺繍デザイン、ご自身の衣装デザイン、朗読、考古学を趣味とされていることは知っていました。このほど、女王の刺繍コレクションの展覧会がデンマークで開かれているとか。ネットで作品を拾いました。大変豪華です。100近くもの作品が、来年1月2日まで展示されているそうです。

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In the exhibition called "The Queen's Embroidery", nearly 100 of the Queen's private embroideries are displayed. Queen Margrethe has always been interested in needlework. During the pandemic, the Queen has had extra time for her hobby and this has resulted in a more production of embroideries by her. The exhibition can be visited until January 2, 2022. The collection includes pillows, furniture, table linen, advent calendars, clothing and accessories, including a pair of clutch bags the Danish queen made for each of her daughter-in-laws.

刺繍の個展はここで開かれています。f:id:MeinFavorit:20210426210556p:plain

オープンされたばかりなのでしょうか。

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アンデルセンの童話の一場面かのようです。

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チェックの布地に刺繍をアップリケするアイディア、素敵。

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太い毛糸のような糸で、//////の方向だけに刺繍するタイプですね。Xになっていないのが写真から見えます。抽象画のような美しい絵、そして配色も美しいです。2001年に作成されたのかもしれません。右下にM2001と刺繍されています。

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この刺繍個展がなされた場所は、妹のベネディクテ王女が館長をなさっていらっしゃるのですね。ベネディクテ王女が刺したクッションだそうです。リバティプリントに縫い付けてあるのがおしゃれです。このリバティ柄、私も持っています。

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このクッションは、全面が刺繍のようです。毛糸のような太い糸ではないかと思われます。おそらく、X刺繍ではなく//////のように斜めの線のみで刺していくタイプだと思います。プチポワンと呼ばれる、細かい刺繍と同じやりかたです。

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クリスチャン王子のためのアドベントカレンダー

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イザベラ王女のためのアドベントカレンダー

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ヴィンセント王子へのアドベントカレンダー

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ヨセフィーネ王女へのアドベントカレンダー

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可愛らしい画風

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刺繍のパーティバッグ、可愛いですね。

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Bが刺繍されているバッグが2つ、Eが1つあるようですが、Bはベネディクテ王女へのプレゼントかもしれません。

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メアリー皇太子妃へのプレゼント

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マリー、ヨアキム王子妃へのプレゼント

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携帯ケースでしょうか?

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ブラウスの前立てと袖のカフスに刺繍、バッグも。昔、ブラウスに刺繍したことを思い出しました。

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このように、グラフ用紙にデザインを起こされるのですね。とても緻密。

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どれだけの大作なんでしょう!宮殿の長い大テーブル用なのかも。リネンにクロステッチするのは、マス目がないからすごく難しいと思うのです。素敵なデザイン、そして赤なのが食欲をそそりますね。フランス風だと思いました。フランスには、このような茶系の麻に、赤い刺繍糸だけで刺繍する本が売っていました。でもこんなに凝っていません。女王陛下のセンスが光っている作品だと思いました。

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ナフキンの角には、王冠とマルガレーテ女王のエンブレムが刺繍されています。

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お魚の表情がすてき。

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刺繍の椅子は実際に見たことがありますが、女王陛下の色彩が明るくて、春らしく、そして銀の枠とハーモニーがぴったりですね。

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ここまでが、今回の刺繍展覧会に出品されている作品です。

そのほかにも、マルグレーテ女王が刺繍された、教会の祭壇を飾るクロスが二点、ネットに上がっていました。

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正確にどれが女王のデザインとは確証できませんが、お召し物をご自身でデザインなさるようです。とりわけ結婚披露宴をデンマークのフランス大使館でなさった時にお召しになった、西陣織から作られた、1番左のドレスは目を惹きます。

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その他のマルグレーテ女王の趣味の写真は以下に。

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劇場で女優のように朗読をされているのではないかと思います。表情豊か。

ロシア人形に扮して何かの朗読でしょうか?

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舞台俳優の才能おありですね。

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ダンスも披露。左が先生のようです。

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頭の飾りが中央アジアの民族のものに似ています。苗族かしら。日本の埴輪もこのような帽子を被ったものがありましたっけ。ブラウスはインド刺繍かしら?銀のバックルですが、ギリシアの伝統的なタイプでした。

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このバティックのワンピースをリフォームして、上のスカートになさったようです。

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王立バレエ団くるみ割り人形の衣装を女王がデザイン。カーテンコールでカーテシーをなさいました。

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国民への大晦日のスピーチのあと、プライベートの年越しパーティにお出ましの際の仮装。これは心の女王の仮装だそうです。ハートの冠も、女王陛下のお手製。

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人生を楽しんでいらっしゃいますね。

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贈られた民族衣装

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薔薇を育てていらっしゃるのですね。

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バレエのコスチュームや小道具まで制作なさる女王

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デコパージュ中の女王

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2009年マルガレーテ女王が脚本、衣装、デコパージュによる舞台背景を担当された映画、アンデルセン「野の白鳥」が公開されたそうです。

女王のデコパージュ作品

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女王が描かれたイラストのトランプ。可愛い。スカーフとかハンカチで欲しいです。

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18世紀に活躍したデンマークの有名な劇作家、ホルベアの時代のカップルを女王陛下がデザインされたクロステッチのデザインのカレンダー。レンダーとレオノラの出会いから結婚までデザインされている。

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このスカーフの巻き方、トリコロールの配色もおしゃれ。

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考古学の調査中と思われます

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www.stitchhouse.jp

CHOR GESANG - Das Musikmagazin

 

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CHOR GESANG - Das Musikmagazinというドイツのチャンネルが、フィリップ王配殿下の葬儀に演奏された音楽のリストを正確にyoutubeにあげているのを見つけました。

何年も前から、フィリップ殿下によって練られたプログラムと緑のランドローバーだったようです。バグパイプとトランペットの曲名も、この動画によってわかりました。感謝。

全体の動画は1番下に、以前あげていない動画を先に載せました。

 

Music at "The Funeral of HRH The Prince Philip, Duke of Edinburgh

In honour and commemoration of Prince Philip, R.I.P. 🙏.

Music by Military bands and soloists of the Choir of St George's Chapel, Windsor Castle 🎶

 

"Funeral March" Johann Walch

が演奏されると同時に王族は棺の後ろを歩き出し、弔砲とチャペルの鐘も鳴ります。葬送パレードの先頭が、音楽儀杖隊、次が軍隊の長、そしてランドローバーと王族が続く。全体像が初めてわかりました。そして、チャールズ皇太子とアン王女の後ろは距離が長めに空いてから、アンドリュー王子とエドワード王子が歩かれています。エドワード王子は、フィリップ殿下が通常の祖父にあたるほど年齢が離れている、と語っていらした通り、兄弟の中でチャールズ皇太子とアン王女の存在は、やはりビッグブラザー、ビッグシスターなのだなと感じます。ウィンザー城と聖ジョージチャペルは、ほぼお隣ですね。

www.youtube.com

 "I am the Resurrection" William Croft

この曲が歌われている間に、棺はしばらく祭壇の前で止まり、そして紫の台の上に乗せられ、棺の後ろを歩いてきた王族達が席についていました。

www.youtube.com 

 "Jubilate Deo" Benjamin Britten

www.youtube.com

 "Flowers of the Forest" by Pipe Major of The Royal Regiment of Scotland

www.youtube.com

00:00​  "I Vow to Thee My Country"

02:39    "Supreme Sacrifice"

05:14​  "Jerusalem" Hubert Parry

07:14​  "Nimrod the Hunter" Edward Elgar

11:08​  "God Save the Queen"

11:53    "Funeral March" Johann Walch

18:54   "I am the Resurrection" William Croft

22:10   "Eternal Father, Strong to Save" William Witting

25:26​   "Jubilate Deo" Benjamin Britten

28:12   "Psalm 104" William Lovelady

33:32   The Lord's Prayer "Our Father"

36:25   "Russian Kontakion of the Departed" Sir Walter Parratt

40:39   "Flowers of the Forest" by Pipe Major of The Royal Regiment of Scotland

42:44   "A Lament and The Last Post" played by the Royal Marines

44:26   "Reveille" played by the State Trumpeters of the Household Cavalry

45:32   "God Save the Queen" +++ CHOR GESANG - Das Musikmagazin +++  

www.youtube.com

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花輪とカードの右に、指輪らしきものが見えています。

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Prince William of Gloucester

英国王室に関わるyoutubeの番組が、随分多く出ているんですね。

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その中で、ちょっと意外なビデオが。エドワード8世の甥にあたるウィリアム王子 Prince William of Gloucesterが、東京の英国大使館に勤務している間に、ハンガリー系の、娘がいて離婚しているZsuzsiと恋に落ちた話。ロンドンからプライベートの飛行機を操縦して、赴任してきたのもすごいですね。新聞に載るほど騒がれたらしく、一旦彼女はNYへ去ります。でも王子から指輪をもらっていて、いつかまた一緒になれると思っていたそうです。

ある時、英国で飛行機のショーがあるから来ないか、と電話がかかってきたものの、仕事があって行けなかったところ、飛行中に墜落事故で、30歳の若さで王子は亡くなったのだとか。この王子様のことも、悲恋のことも初めて見ました。Zsuzsi Starkloffはスチュワーデスをしていて、離婚後は東京でモデルをやっていたそうです。

この頃、チャールズ皇太子は23歳で、7歳上の従兄弟、ウィリアム王子を尊敬していて、ショックだったとか。チャールズ皇太子に王子が産まれた時に、ウィリアム王子と名付けたのは、このウィリアム王子を偲んで、ということのようです。

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弟のリチャード王子の結婚式。新婦のブリギッテさんはデンマークの貴族令嬢のようです。

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Edward Elgar

エルガーといえば、「愛の挨拶」「威風堂々」がすぐ思い浮かびますが、フィリップ王配殿下の葬儀でエルガーエニグマより、ニムロッド、そしてエルサレムの2曲が演奏されていたのを見て、おや、英国王室とエルガーの関係は?と思ってwikiを見てみたら、ものすご〜く長いです。一言で言えば、紆余曲折があったものの、困窮した音楽家が多い中、エルガーは王室から勲章をもらったり、ナイトに叙されたり、国王の音楽師範を務めるなど、かなりハイソなところに上り詰めた人だったのですね。

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初代準男爵サー・エドワード・ウィリアム・エルガー(Sir Edward William Elgar, 1st Baronet, OM, GCVO1857年6月2日 - 1934年2月23日)は、イングランド作曲家指揮者。もとは音楽教師でありヴァイオリニストでもあった。

最もよく知られるのは『エニグマ変奏曲』や行進曲威風堂々』、ヴァイオリン協奏曲チェロ協奏曲、2曲の交響曲などである。また、『ゲロンティアスの夢』をはじめとする合唱作品、室内楽曲や歌曲も作曲した。

1904年(47歳)にナイト1931年(74歳)准男爵に叙されている。1924年からは国王の音楽師範を務めた。

エルガーレコード録音に初めて真剣に取り組んだ作曲家とされる。1914年旧吹込み)以来、エルガーはレコーディング活動にも積極的であった。1925年に新しく開発されたマイクロフォンによる電気吹込みが導入されると、遥かに正確な音の再現が可能となる。彼は『ゲロンティアスの夢』の抜粋など自身の作品の主だったものを自ら指揮して非常に多く録音しており、演奏家としての活動も注目される。なお1シーズンのみであるが1911年ロンドン交響楽団の首席指揮者に就いている。政治的には保守主義の立場であった。『威風堂々』はエルガーの遺志により、保守党以外の使用を認められていない。

エルガー1904年ナイトに叙され、1911年にはメリット勲章を受章した。1920年にはベルギーの王冠勲章(Order of the Crown)の十字章を授けられている。1924年国王の音楽師範に任ぜられると、翌年にはロイヤル・フィルハーモニック協会からゴールド・メダルを授与された。1928年にはロイヤル・ヴィクトリア勲章ナイト・コマンダーを贈られた。

1900年から1931年にかけて、エルガーケンブリッジダラムリーズオックスフォードイェールアバディーンウェスタン・ペンシルベニアバーミンガムロンドンの各大学から名誉学位を授与されている。また、多数の国外のアカデミーのメンバーとなっており、ローマサンタ・チェチーリア国立アカデミアフィレンツェのAccademia del Reale Istituto Musicale、パリ芸術アカデミーフランス学士院アメリカ芸術アカデミーが挙げられる。1931年にはウスター、ブロードヒース准男爵となった

以下延々と続きます。

初めて聞いた、素敵なエルガーの曲と、有名曲を殿下を偲んで聞いてみました。 

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3つのバイエルン舞曲

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弦楽セレナードホ短調 作品20

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生命の光

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セヴァーン組曲

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交響曲第2番 作品63

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エルサレム

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ニムロッド

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ニムロッド

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威風堂々  指揮者を始め、聴衆の盛り上がりぶりがすごいですね。

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威風堂々   ベルリンフィルだとちょっと違う感じ

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チェロ協奏曲

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エルガーの伝記作家の動画

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国歌と戴冠式頌歌

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