平熱が37度という女性の話を以前動画で聞きました。病気になりにくい、寒さにも強いし、38度の猛暑でも、平熱より少し高いだけなので、暑さにも強い。平熱が高いということは、健康維持に良いことなんです。
私の平熱は、何十年も35度台で、寒がりで暑がりでした。井穴(せいけつ)というツボがあるのですが、足の指と手の指の井穴に鍼をする治療があります。そこに10回通院して治療していただいたところ、平熱が36.5度になりました。そうしたら、今年の夏が、かなり楽になりました。それまでは、デパートなどの冷房がガンガン効いているところでは、ホッカイロなしにはいられませんでしたし、新幹線に乗る際も、5月からガンガン冷房が効いていると、ホッカイロ持参でないと無理でした。
新幹線代はかかりましたが、かけただけの効果が得られて嬉しいです。平熱が高い方にとっては、当たり前の日常が、私にとっては宝なのです。
「井穴刺絡療法(せいけつしらくりょうほう)とは、手足の爪の生え際にあるツボを特殊な方法で刺激することで自律神経(交感神経・副交感神経)や体性(知覚神経・運動神経)を介し、筋肉・関節の痛みやアレルギー症状や内科的疾患を改善する施術法です。」