ルクセンブルグのアレクサンドラ大公女が結婚されました。アンリ大公と来日されて、宮中晩餐会が催されたこともありましたね。父アンリ大公が、とってもハンサムな紳士で、若い頃から現在まで一貫してスタイルが変わりません。アレクサンドラ大公女の表情がすごく愛らしい。まずは４月２３日に市民婚。そのまま簡素な披露宴。お相手はフランス人のニコラス・バゴリー氏。フランスのブルターニュ地方で生まれ育って、大学で文学と政治学を専攻、その後ソルボンヌ大学で古典文学の修士号を取得。現在は、社会的・文化的なプロジェクトに関わっているとか。パリを拠点に活動しており、2014年にパリのソルボンヌ大学でラテン語の修士号を取得しています。
アンリ大公とマリア・テレサ公妃は、確かスイスの大学の国際政治学部の同級生で、公妃は確か５か国語に堪能だとか。お嬢様もすごいですね。
Princess Alexandra attended primary school in Angelsberg (Luxembourg) and then the Lycée Vauban in Luxembourg where she completed her secondary education, obtaining her Baccalaureate in Arts and Literature (with honors) in 2009.
The Princess pursued her university studies abroad. After studying psychology and social sciences in the United States, the Princess continued her studies in Paris where she obtained a bachelor's degree in Philosophy, with a focus on ethics and anthropology. H.R.H. Princess Alexandra graduated from Trinity College in Dublin. In 2017, she was awarded a Master's degree in Interfaith Studies from the Irish School of Ecumenics with a specialization in conflict resolution."
According to her online biography, Alexandra speaks four languages fluently, including Luxembourgian, English, French and Spanish. She can also hold her own in German and Italian.
Throughout her studies - which she pursued in the US, France and Ireland, the Luxembourg royal expressed a keen interest for international relations and conflict.
She even interned for the United Nations in New York when Luxembourg was one of its non-permanent members. She dedicates her time to volunteering with refugees associations and loves sports, being a keen skier, dancer and tennis player.
As well as being an active working royal, Princess Alexandra - who is sixth in line to the throne - also works as a professional linguist.
Meanwhile Nicolas, who grew up in Brittany, France, works on social and cultural projects in Paris, where he is based.
https://monarchie.lu/en/grand-ducal-family/hrh-princess-alexandra
婚約写真
お花のスワッグの飾り付けが素敵。牡丹のように見えますが、薔薇でしょうか？
披露宴と言っても立食で、飲み物だけ？のようです。
４月３０日に南仏ボルム・レ・ミモザのサン・トロフィーム教会で宗教婚が行われました。
長兄ギョーム大公世子とステファニー妃
アンリ大公の姉、マリー・アストリッド公女の長男イムレ公爵とアメリカ人のキャスリーン公爵夫人。女の子４人がいて、５人目がお腹に。正式名はArchduke Imre and Archduchess Kathleen de Habsburg-Lorraine.美男美女です。
オーストリア チロルの民族衣装が可愛い。
生まれたのが５人目にして後継のKarl公爵。
イムレ公爵の結婚式に出た時のアレクサンドラ王女。１０代ですね。
後ろのデザインはこうなっていたんですね。
新郎とお母様
髪とベールのお花が素敵。
ビンテージ・カーで、披露宴会場に向かわれたのかな。
2017年11月アンリ大公と国賓来日されました。
マリア・テレサ大公妃が２回お召しになってから、お下がりされたようです。
25歳にしては地味なお召し物と思ったら、やはり母のお下がりでした。
2020新年のお祝いディナーにこれをお召しなので、ツーピースなのかしら。
このティアラがお気に入りだったのですね。
６月５日にルクセンブルグのシャルル王子の弟フランソワ王子の洗礼式が行われたので、ここに写真を載せておきます。新婚のアレクサンドラ王女も出席されました。
こちらは2024年の晩餐会だと思います。
とても美人なのに、ドレスはいつも母のお下がりなのですよね。ステファニー皇太子妃も、太公妃のドレスのお下がりばかりでしたが、王子二人を産んでからは、ドレスは新調のようです。
