以前、密教真言宗で大阿闍梨にもなられた織田隆弘師の著書を10冊読んだ話を書いたと思うのですが、その後で、苫米地氏の著書を20冊くらい読みました。織田師は書かれていませんが、苫米地氏の著書で、修業されていたのは、東京の織田隆弘師のお寺で、十年講義を受けたり実践をされていたことを知りました。苫米地氏はインドの密教寺院の僧院長にも就任されているとのこと。中国語のみならず、サンスクリット語、パーリ語なども習得されているのかもしれないですね。言語学も得意だと話されていましたから。曼荼羅の砂絵も描かれたりするようです。
本来仏教の僧は、黄色い僧衣を着ています。なぜ日本では黒なのか?そしてこの本に書かれていますが、日本の仏教は世界で認められていないんだとか。空海が詩集を出していたことも初めて知りました。
般若心経、私も暗記しましたが、最後のギャテーギャテーハラギャテーハラソーギャーテーですが、これがシュメール語である、と主張されています。それがとってもユニークです。