ボリショイバレエでプリンシパルをしていた、グルジアとロシアの血が入ったニコライ・ツィスカリーゼ。ダンスだけでなく外見も非常に個性的で、白鳥のロットバルト悪魔がピッタリと似合う183cm長身ですが、内部抗争があったようで、ワガノワバレエ学校の校長に転出された方です。個性的で独創的であるがゆえに、とても目立つし、観客のやんやの喝采もすごいです。
たまたま1番目の動画を見たら、なんとトゥシューズを難なく履きこなして、女性パートを創作で踊っていることにびっくりしました。コメディも得意なんですね。男性のトップに上り詰めたバレリーナで、女性役をトウシューズでこなした方を初めて見ました。観客総立ち、大拍手も納得です。
王子役だけでなく、乳母?役も