戦後初めての国賓は、1956年11月にエチオピアのハイレ・セラシエ皇帝。イギリスのアレクサンドラ王女(エリザベス女王の従姉妹)は、英国王族として戦後初めて1961年に来日されています。翌年秩父宮勢津子妃が戦後初めて日本皇族として返礼渡英し、日英王室関係が再開。アレクサンドラ王女は、勲一等宝冠章を贈られたそうです。
そのときの映像がカラーで見られます。法隆寺に行かれたのですね。普通の振袖を着た女性のことを、ゲイシャガールとナレーションは言っています。真珠を取る海女も出てきます。この動画の音楽が中国的で、日本と中国の違いがわからない人が作っているのでしょうね。
アレクサンドラ王女は1959年22歳でオーストラリアツアー、1960年から1961年に香港、ナイジェリア、カナダ、イタリア、オマーン、ハンガリー、ノルウェー、日本、タイ、ジブラルタル、フォークランド諸島を女王の名代としてご訪問。