好きなもの、心惹かれるもの

本、音楽、陶器、織物、手芸品をご紹介します。

2021-06-01から1ヶ月間の記事一覧

Alexandra of Denmark

デンマーク王女として出生、英国皇太子に嫁いだアレクサンドラ王女のケースは、中々厳しいものがありますね。 ja.wikipedia.org オーストリア・ハプスブルグのエリザベート王妃もそうでしたが、50cmかと思うようなウエストです。 1844年12月1日、デンマーク…

Crown Princess of Sweden and Duchess of Scania

昨年7月30日のマルガレーテ女王のファッションに写真を追加していたのですが、英国王室とスウェーデン王室とデンマーク王室の血縁関係に気がついたのでここに書いておきます。 この方は、英国王子とプロイセン王女の間に生まれ、スウェーデン皇太子と婚姻さ…

マルガレーテ女王陛下の棺

The Art Newspaper という下記のサイトに、マルガレーテ女王の棺が既に完成していると写真が掲載されていました。3年も前の記事を、さっき見つけてびっくりしています。芸術好きの女王陛下のお好みにバッチリ合っているのでしょうね。フィリップ殿下が緑の…

「花紋折り 内山光弘の世界」

柳 宗理 監修・編集 和菓子や駅弁の入っている、1枚の紙から折られた折り箱ってありますね。 青と黄色の八角の折り箱がおしゃれです。 立体花紋折り、と内山光弘氏は名付けました。 立体の箱タイプは上記の七点のみで、あとは全て平面のものです。残念なが…

KIMONO PROJECT

世界の国々のイメージで作られた振袖の数々が、百花繚乱、豪華絢爛で、ため息ものです。花、鳥、象、麒麟、馬、建物、風景、海の柄が国々に合わせてデザインされています。振袖と西陣帯の素晴らしさもさることながら、帯揚げ、帯締め、モデルさんの髪飾りも…

「江戸・明治のちりめん細工」

ヨーロッパのバッグを見て来たので、今度は日本の伝統手芸のちりめん細工のバッグをご紹介します。 この鶯の小袋は、個人的に欲しい〜と思ったデザイン。 お琴の爪を入れたと言われる牡丹の花袋。明治末期から大正時代 底まで凝るのが日本人らしい 椿の袋物…

Sacs レースと刺繍バッグ

19世紀後半 絹の刺繍バッグ フランス 1920−1940年 ブリュッセル レースバッグ 1920年代 機械編みレースのバッグ フランス 1910年代 アイルランドの鉤針編みのバッグ 1920年代のフランス刺繍のバッグ 1920年代のプチ・ポワン刺繍バッグ オーストリア 1920年代…

Sacs ビーズのバッグ

1826年 ドイツ 19世紀 ヨーロッパ 1820-1850年 フランス 19世紀 オランダ 5本の編み針で制作するだなんて、驚きです。 1820年代 ヨーロッパ 1920年代 ドイツ 1920年代 イタリア 1920年代 ドイツ 1830年代 オランダ 1910-1920年代 ヨーロッパ 1920年代 …

Sacs ヴァニティケース・鼈甲&象牙バッグ

私には、これは印籠に似ているように見えるのです。パリ万博などで、日本の文化が知られて、真似されたのだと思います。 新素材のバッグ このコインパースも、どことなくジャポニズムでは? 1820年代 フランス この絹の布地も、日本のものなのかもしれません…

Sacs コインパース・土産用バッグ

土産品としてのバッグ これは日本のハンドバッグです。中央に富士山の描かれたがま口が見えます。

Sacs 手紙入れ・結びポケット

レティキュールと作業バッグ