好きなもの、心惹かれるもの

本、音楽、陶器、織物、手芸品をご紹介します。

2021-01-01から1ヶ月間の記事一覧

"No Teu Poema"

この曲、ポルトガルで人気のようです。Diana Lucasが上手いですね。とてもドラマティック。 www.youtube.com www.youtube.com www.youtube.com www.youtube.com www.youtube.com "No Teu Poema"[Estrofe 1]No teu poemaExiste um verso em branco e sem medi…

Antonio Zambujo

ポルトガルの超有名歌手。この曲の出だしは、ちょっとリリー・マルレーンに似ている感じ。疲労困憊した時は、特に、囁くような音楽を癒しに聞きたいです。 元旦から家族がコロナ、幸い回復していますが、病状を巡って、若い医師やスタッフの日本語がよくわか…

パルティア帝国

キメク汗国と同様、パルティア帝国の日本語の文献がない、と栗原慎一郎氏が言及されていました。記事を英語で見つけましたので、のんびり訳していきたいと思います。 中国語では、安息国と表記されます。安禄山が有名ですが、ソグド系、突厥系の人々で、姓は…

西尾純さん

映画「縄文」に出演されていた方。芸名はジュン・アマント天人だそうです。実際に縄文人のような生活をしてみたとかエピソードが面白いです。 環太平洋の、ふんどしをして、二軸に中心がある民族の村々を回ったのだそうです。ハワイはわかりますが、タイも二…

「ミーニング・ノート」

古田真一さんお薦めの「ミーニング・ノート」山田智恵著 金風舎 日々、わらしべチャンス(小さなチャンス)、スパイシーチャンス(心がネガティブになる出来事)、キラキラチャンス(誰もがチャンスと思っているような良いこと)を3つだけ、手帳に書いてい…

「犬のうんちを踏んでも感動できる人の考え方」

ひすいこたろう著 祥伝社黄金文庫 字も大きく読みやすい本です。じわ〜んとくるものがあります。短いエッセイが集められていますが、どれも、ものの見方を反対側から見てみる、という短編です。例えば倒産とか、もうダメだ、という事態に、ピンチはチャンス…

古田真一さんの生き方

偶然、古田真一さんを知りました。ネットのインタビュー記事を見たのが最初でした。何人かの方がブログで紹介されています。 まず、庄屋だった立派な300坪のお宅を改造されて、ふぐやさんをされていますが、目を惹かれたのが、古い帯をリメイクして、椅子に…

フランスTétard 工房

Odiot工房と双璧をなす評価の高いTétard 工房です。1670年創業のOdiotに比べるとTétard 工房は1870年創業と2世紀後の創業にはなりますが、Tétard 工房が有名なことの1つは、エレガントなデザインによるものではないかと思います。万国博覧会で3度Tétard …

フランス Odiot工房の芸術品

11月3日の記事で、1830年にボスポラス王国首都のケルチの近くで、クル・オバ古墳が発見され、出土したギリシャ風の黄金細工の写真を紹介しましたが、それはすぐに王宮の職人によって、真似されていたのでは?と思いました。 フランス最高峰で最古、欧州王室…

キメク汗国

en.wikipedia.org 明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願い致します。 以前読んだ栗原氏の以下の一節に興味を持ち、探してみました。日本語での文献はないため、英語の上記wikiを訳してみます。固有名詞でわからない言葉もありますが、流れを追…