好きなもの、心惹かれるもの

本、音楽、陶器、織物、手芸品をご紹介します。

Henriot Quimper 2

カンペール焼きのフランスのお店のページを見てみました。欲しいものがざくざく。でもないんですよねえ。フランスまで行かないとね。今、運送費が恐ろしく高いらしくて、輸入すると二倍以上になるらしいです。フランスの光熱費が4倍になったからだとか。写真を見るだけで、楽しみたいと思います。

henriot-quimper.com

 

カマイユというピンクか青の一色だけのも好きです。

壁にかける一輪挿しだそうです。

 

アーキペル・フルーリー・ロワイヤルというこのシリーズも上品でとても素敵。

 

この子供の食器もとっても愛らしいです。

 

Henriot Quimper 1

アンリオ・カンペール焼きの写真です。ブルターニュ地方、モン・サンミッシェルがあるあたりに、カンペールという街があります。陶器博物館がありました。お魚の顔のお皿、買いたかったですが、重いから無理でした。素敵なお皿がたくさん。手描きだから高いです。


このヒラメのようなお皿が欲しかったのです。

このポストはおしゃれ〜



Gien 2

Gienを検索していたら、美しい陶器の写真が出てきました。うっとり見惚れます。お皿の形も、円ではなくて、微妙にカーブがあるのが素敵。

このピンクの縁取りのある6枚シリーズの、田舎の結婚式というお皿は、リバイバルで今年購入できるのですが、平皿が6枚あっても使わないということと、ピンクの色がどういうピンクか、写真だとよくわからないので、購入は諦めました。6枚で3万円ほどでした。

ルーアン37というブルーのこのシリーズも上品で素敵です。

Les Depareilees vertという今年購入できる、アーカイヴからリバイバルのシリーズです。ただ、お皿の直径が大きすぎたり、日本には黒の薔薇だけしか入ってきていません。

 

           

 

 

アンティークのGien。迫力ありますね。

水差しの右下に、ドラゴンがいます。


この濃いネイビーの抽薬の色、リモージュ焼きと似ていますね。

Gienに似ているけど、ジアンかどうか不明の深緑のお皿。落ち着きがあっておしゃれです。

これもジアンの雰囲気を真似た製品だと思うのですが、いい感じですね。丸みのあるハートの形といい、とても可愛らしい。3枚目のハートの深皿は、全然違うのですが、ハートの形を生かした女性好みのお皿ですね。バレンタインデーの食器らしいです。

 






 

 

 

ステンレスの網

昨年買い替えた、某メーカーの15万近いガステーブルの下の魚グリルの部分。なぜかステンレス製ではありません。魚やお餅を焼いても、くっついて黒い焦げが取れないのがストレス。

そこで、ちょうど入るステンレス製の網を買って、重ねました。

ちょうどこんなふうに横と縦になりました。じゃがいもやさつまいも、ナスをこの魚グリルで丸ごと調理していましたが、上に網を重ねてしまうと、上が狭くなって、芋が入らなくなりました。

更にもう1枚、お餅がくっつかない、ステンレス製の網を乗せて、これで完成。これは玄米餅です。よもぎ餅とか、焼くのにこれでやっと洗いやすくなりました。

日本酒が入っている瓶の、アルミの蓋を回して開封する際に、右手の指をひどく切ってしまったことがあります。以来、要注意。そのアルミのキャップは、開封したらすぐ捨てます。当面は、黒いプラスチックの回すキャップをネットで探して購入して、それを使っています。最初から、アルミ蓋ではなくて、そのプラスチックの蓋の醤油もあります。そういう会社は、使う人の指が切れないように、配慮して下さっているんですね。

手製のジャムやお酒を入れることができる、ガラス瓶のネット店を見つけて、あれこれ買ってみました。今までは、使用後に瓶を洗って、ラベルを剥がして、再利用していました。今回、最初から黒いキャップのものなど、ねじ式蓋が入る瓶と、一体型プラスチックのものは、口径が違うことを知りました。全部口径が一緒だと、再利用がしやすいのですが。

この右のは、醤油が入っていた瓶。上のプラスチックの蓋付のキャップを、丁寧にカッターナイフで切り取って、ワイン栓で蓋をしました。形がかわいいので。中身は、自家製のびわ葉酒です。残念ながら、左のような黒いプラスチックの蓋が合わないのです。

瓶が綺麗だと、おしゃれですね。左のは購入した瓶です。そうめんのつゆを入れるか、梅酒を入れるか、どうしようかな。

 

薔薇のお取り寄せ

大分県から、ポケットマルシェで薔薇の花束を取り寄せしました。これは3千円のもの。5千円を1度は奮発してみたいですが、初めてだから、安い方にしてピンク系の花束を選びました。とてもいい感じで、どの角度から見ても綺麗なように、ジアンのマグカップに生けてみました。このカップ、貫入というヒビが全体に入ってしまって見苦しいのですが、花瓶として使うには、目立ちません。薔薇に見惚れてしまいます。薔薇が暖房で、だんだん開いて、大きくなるので、このくらいでちょうど良かったかもしれません。5千円の花束だと、もう少し大きな花瓶に入れた方が良さそう。もしくは、少し分けて、一輪挿しや、クリーマーなどに小さく短く生けて、トイレなどに飾ります。

毎月1回の定期コースとか、薔薇のジャム、薔薇の石鹸などあるようです。お部屋が華やかになりました。

暖房で、日持ちせず、薔薇が萎れてしまいます。小さめのカップに入れ替えました。ストラスブールの陶器です。

ミニ薔薇だけ、移し替えてみました。

もう1つ最近購入したのが、モロッコからの雑貨、蝋燭を入れる入れ物と、綺麗に燃えるろうそく。色も濃いワインカラーで、とても素敵です。薄いピンクやアイボリーの蝋燭よりも、このワインカラーはとってもおしゃれです。これまた、見惚れちゃいました。



 

Gien 1

ジアンという場所がフランスにあって、ジアン焼きの陶器が有名です。むかーし、パリへ行った時に、ジアンのお店があって、購入しました。手描きが美しいです。版画のように、手描きはナンバーが裏についています。

遊牧騎馬民族のスキタイの美術がありますが、この表紙にも、その名残がありますね。花瓶の取っ手が蛇です。こういうの、古墳美術の時にありましたねえ。そして、法隆寺にある仏教美術も、こういう美術の流れを汲んでいるのが面白いです。

手描きでないジアンのお皿やティカップなどは、日本の百貨店にも売っていましたが、最近は縮小してしまったように思います。

私が購入したのはこちら。卯年なので、うさぎの刺繍が見えるように撮影しました。

 

 

 

 

 

ポケットマルシェ

新鮮な海産物と果物が食べたいのですが、スーパーに売っているお魚類の種類がとても少ないのです。肉類は、2年ほど前からほとんど食べなくなりました。昨年末に知ったのが、ポケットマルシェ。わかさぎ、お刺身、みかん、薔薇を注文しました。

林檎は、今年の冬は不作なのかなと思います。二箇所の農家さんで、内側が痛んでいました。箱の8割くらいが。そこでビタミンCも期待できる柑橘系を中心に今年の冬は楽しむことにしました。

海産物は、大満足のお味で、豊かだな、新鮮だな、美味しいな、嬉しいな、有難いな、と感じながらいただきました。生産者から直接購入できることは、以前から望んでいたことで、こうして簡単に夢が叶っているのが嬉しいです。

果物のお味は、生産者から直接購入すると、無農薬を謳っている農家さんは特に、お味が全然スーパーとは違うのです。もう戻ることはできません。

コロナ以後の生活として、スーパーへもデパートへも、あまり出向かなくなりました。元々スーパーの品揃えは画一的であることが多いですし、種類も少ないです。重い買い物を持って、バスで移動するのも、だいぶ前からやめて、スーパーで購入してそのまま宅配を依頼していました。

デパートも、百貨店と言われた時代からはほど遠く、いろんな売り場が縮小しています。BUYMAというサイトで、個人輸入を利用しました。レスポのショルダーバッグとか、ブーツとか、既に愛用しているメーカーさんだと、正式オンラインサイトで値段やサイズを確認して、バイマで探してみますと、デパートでセールになる前から、バイマだと安く買うことができますし、日本に輸入されていないデザインも、購入することができます。スマホケースとか、ネットで購入しても支障がないもので、出歩くのが面倒な場合、実に便利になっていると思います。